2015年4月 - 2018年3月
新たな食生活評価システムの大規模疫学研究への導入と活用に関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 15H02906
- 体系的課題番号
- JP15H02906
- 配分額
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- (総額)
- 17,030,000円
- (直接経費)
- 13,100,000円
- (間接経費)
- 3,930,000円
- 資金種別
- 競争的資金
疫学研究における食事評価法として食物摂取頻度調査法(FFQ)が用いられてきたが、その測定誤差による結果への影響が課題であった。ICT革新を背景に、研究の負荷軽減と詳細な食事評価へのニーズが高まっている。そこでWeb-FFQ回答による推定値の妥当性を紙-FFQのそれと比較することによってWebによる食事評価の有用性を検討、及び料理データベースを搭載した標準化Web24時間思い出し食事評価システムを開発し、当該調査方法の質的評価を行った。さらに大規模疫学研究対象者の一部に、当該Webシステムによる詳細な食事評価データの収集に着手した。1,000人より延べ約1600日分の食事データを収集した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 15H02906
- 体系的課題番号 : JP15H02906
この研究課題の成果一覧
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論文
1-
Journal of Epidemiology 33(8) 419-427 2023年 査読有り最終著者
講演・口頭発表等
3-
第33回日本疫学会学術総会 2023年2月
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第28回日本疫学会学術総会 2018年2月
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第28回日本疫学会学術総会 2018年2月