MISC

2008年10月

FBRサイクルの実用化を目指して,2

日本原子力学会誌ATOMO$\Sigma$
  • 水田 俊治
  • ,
  • 近澤 佳隆
  • ,
  • 鷲谷 忠博
  • ,
  • 鈴木 政浩

50
10
開始ページ
624
終了ページ
629
記述言語
日本語
掲載種別

前回の解説では、限りあるウラン資源を有効利用し地球環境保全にも適合し、持続的な社会を支える枢要技術である高速増殖炉(FBR)サイクル研究開発が、いよいよ具体化・実用化を目指した新たなフェーズに入り、我が国ではFaCTプロジェクトを開始したことを紹介した。本稿では、革新的技術開発の具体化に向けて進めているFaCTプロジェクトの最新の動向(炉システムの研究開発及び燃料サイクルシステムの研究開発)と今後の展望について紹介する。

リンク情報
URL
http://ci.nii.ac.jp/naid/10024260427
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5015659
ID情報
  • ISSN : 1882-2606

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