MISC

2015年1月

高温ガス炉用燃料温度計算ファイルの開発

JAEA-Data/Code 2014-023
  • 稲葉 良知
  • ,
  • 井坂 和義
  • ,
  • 深谷 裕司
  • ,
  • 橘 幸男

開始ページ
64
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-data-code-2014-023

日本原子力研究開発機構は、開発途上国等への世界展開を目指し、蒸気タービンによる発電、工業プロセスへの高温蒸気や地域暖房への低温蒸気供給を行う小型高温ガス炉システムの概念設計を実施した。小型高温ガス炉の炉心熱流動設計では、燃料の熱的健全性を確保するために、燃料最高温度の評価が重要となるが、その算出・評価をパーソナルコンピュータ(PC)上で簡便に行えるように、Microsoft Excelをベースとした計算ファイルを開発した。本報告書では、計算で使用される基礎式、計算方法と手順及び検証計算結果について述べる。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-data-code-2014-023
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5048289
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-data-code-2014-023

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