日本におけるプルトニウム燃焼高温ガス炉研究; 導入シナリオ,原子炉安全および3S-TRISO燃料の製造試験

Nuclear Engineering and Design

植田祥平
水田直紀
深谷裕司
後藤実
橘幸男
本田真樹*
齋木洋平*
高橋昌史*
大平幸一*
中野正明*
大橋一孝*
岡本幸司*

巻: 357
号
開始ページ: 110419\_1
終了ページ: 110419\_10
記述言語: 英語
掲載種別: 研究論文（学術雑誌）
DOI: 10.1016/j.nucengdes.2019.110419

固有の安全性に優れ高効率なプルトニウムの利用が可能なプルトニウム燃焼高温ガス炉が提案されている。プルトニウム燃焼高温ガス炉に用いるセキュリティ強化型安全(3S-TRISO)燃料においては、イットリア安定化ジルコニア(YSZ)を不活性母材とするPuO$_{2}$-YSZ燃料核へ、遊離酸素ゲッターの特性を有する炭化ジルコニウム(ZrC)を直接被覆する。本論文では、プルトニウム燃焼高温ガス炉の成立性および3S-TRISO燃料の研究開発について報告する。

リンク情報

DOI: https://doi.org/10.1016/j.nucengdes.2019.110419
URL: https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5065598
Scopus: https://www.scopus.com/inward/record.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=85074702874&origin=inward
Scopus Citedby: https://www.scopus.com/inward/citedby.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=85074702874&origin=inward

ID情報

DOI : 10.1016/j.nucengdes.2019.110419
ISSN : 0029-5493
SCOPUS ID : 85074702874

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