1996年3月23日
外国人のための擬態語・擬音語辞書システムの構築
電子情報通信学会技術研究報告
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- 巻
- 95
- 号
- 604(ET95 112-131)
- 開始ページ
- 33
- 終了ページ
- 40
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
本稿では状況.発音.意味.使い方.感覚等に着目した擬態語・擬音語辞書システムJAMIOSについて述べる.日本人は擬態語や擬音語を頻繁に用いる傾向がある.しかしこれらの語は,日本語独特の表現であり感覚的な語なので,日本語を学習する外国人にとって理解が困難である.そこでJAMIOSは,(1)使用する状況をマルチメディア情報を用いて提示し,その状況や発音形態を変化させることで検索が進められる,(2)擬態語・擬音語の特徴に沿った様々な知識や関連語を検索できる,(3)例文を利用して日本語中での使い方を提示する等の特徴を持つ.
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- J-Global ID : 200902156673198653
- CiNii Articles ID : 110003192342
- CiNii Books ID : AN10013163
- identifiers.cinii_nr_id : 1000030274260