木村淳也 (Kimura Junya) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 大分県立芸術文化短期大学国際総合学科講師
: 立教大学文学部兼任講師
: 立正大学文学部兼任講師
: 法政大学沖縄文化研究所国内研究員

学位: 博士（文学）(2011年3月明治大学)

J-GLOBAL ID: 201301042125286670
researchmap会員ID: B000229169

外部リンク: http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40614772.ja.html

研究キーワード

28

研究分野

2

経歴

12

2023年4月 - 現在

大分県立芸術文化短期大学, 国際総合学科, 専任講師
2012年4月 - 現在

法政大学, 沖縄文化研究所, 国内研究員
2021年4月 - 2023年3月

和洋女子大学, 人文学部, 非常勤講師
2020年4月 - 2023年3月

明治大学, 文学部, 兼任講師
2017年9月 - 2023年3月

立正大学, 文学部, 非常勤講師
2017年4月 - 2023年3月

立教大学, 文学部, 兼任講師
2017年4月 - 2020年3月

明治大学, 文学部, 助教
2013年4月 - 2017年3月

明治大学, 研究・知財戦略機構, 客員研究員
2013年4月 - 2017年3月

明治大学, 情報コミュニケーション学部, 兼任講師
2015年9月 - 2016年3月

立教大学, 文学部, 兼任講師
2012年4月 - 2014年3月

明治大学, 文学部, 兼任講師
2011年4月 - 2013年3月

明治大学, 研究・知財, ポスドク

学歴

3

2003年4月 - 2011年3月

明治大学大学院, 文学研究科日本文学専攻, 博士後期課程
2001年4月 - 2003年3月

明治大学大学院, 文学研究科日本文学専攻, 博士前期課程
1997年4月 - 2001年3月

明治大学, 文学部, 文学科

委員歴

1

2011年7月 - 2013年7月

説話文学会, 幹事

論文

9

琉球の説話・歴史叙述と環境――御嶽神名・伝承と〈自然〉景観

木村淳也

小峯和明編『日本と東アジアの〈環境文学〉』 389-406 2023年7月
『古事集』試論――本文の特徴と成立背景を考える――

木村淳也

小峯和明監修・金英順編,『東アジアの文学圏』〔シリーズ・日本文学の展望を拓く１〕，笠間書院 325-343 2017年11月
『遺老説伝』所収説話にみる近世琉球の領域意識―琉球をかたち作る｢内｣と｢外｣－

木村淳也

『淵民學志』 (24) 87-116 2015年8月査読有り
琉球史書の特質と問題―東アジア国際関係を軸として

木村淳也

増尾伸一郎編『交響する東方の知』（知のユーラシア５） 159-192 2014年2月
王府の歴史記述―『球陽』と『遺老説伝』

木村淳也

島村幸一編『琉球交叉する歴史と文化』 28-50 2014年1月
「遺老伝」の行方―『遺老説伝』所載の「銘苅子」、「無漏渓」伝承を考える―

木村淳也

説話文学研究 47号(47) 75-86 2012年7月査読有り招待有り
遺老説伝注釈（10）―巻第二第六七話～第七二話―

木村淳也

文学研究論集第36号(36) 2012年2月査読有り
琉球における漢文テキストの作成者―その概要とテキスト研究への可能性―

木村淳也

淵民學志第16輯(16) 93-149 2011年8月査読有り
沖縄の説話集『遺老説伝』について―その概要と研究の流れ―

木村淳也

Journal of Korean Culture (15) 7-33 2010年8月査読有り

MISC

26

『常陸国風土記』の遠近法 -「俗」表現が志向する「常陸」の姿-

木村, 淳也

文芸研究 147 5-23 2022年3月26日
「〈異域〉説話をめぐって」について—シンポジウム〈異域〉説話をめぐって二〇一九年九月例会

木村淳也

説話文学研究 / 説話文学会編 (55) 90-93 2020年9月
『萍水奇賞』と寛政年間における岡崎・尾張

木村淳也

文芸研究 : 明治大学文学部紀要 139(139) 83-103 2019年
（書評）島村幸一著『琉球文学の歴史叙述』

木村淳也

説話文学研究 (51) 217-221 2016年8月招待有り
島津重豪の時代と琉球・琉球人 (島津重豪と薩摩の学問・文化 : 近世後期博物大名の視野と実践) -- (薩摩と琉球・江戸・東アジア)

木村淳也

アジア遊学 (190) 167-185 2015年10月
琉球の守護神・航海神としての「弁財天」 : その重奏と変奏を薩琉関係からよむ (特集二〇一三年度研究会琉球・薩摩と東アジア : 人と文物の往還)

木村淳也, キムラジュンヤ

立教大学日本学研究所年報 = Rikkyo Institute of Japanese Studies annual report (12) 38-52 2014年7月
『三国遺事』と琉球の伝承世界 (『三国遺事』の新たな地平 : 韓国古代文学の現在) -- (『三国遺事』から広がる世界)

木村淳也

アジア遊学 (169) 117-131 2013年11月
「遺老伝」の行方 : 『遺老説伝』所載の「銘苅子」、「無漏渓」伝承を考える (四月例会シンポジウム琉球の説話・『遺老説伝』を読む)

木村淳也

説話文学研究 (47) 75-86 2012年7月
『遺老説伝』の諸本について－近代に筆写された本文を中心に－

木村淳也

沖縄文化研究 36 223-274 2010年3月31日
『遺老説伝』注釈(9)巻第一第六〇話〜巻第二第六六話

木村淳也

文学研究論集 (33) 203-223 2010年
『遺老説伝』注釈(8)巻第一第五四話～第五九話

木村淳也

文学研究論集 (32) 211-228 2009年
『遺老説伝』注釈(7)巻第一第四七話〜第五三話

木村淳也

文学研究論集 (31) 219-239 2009年
『遺老説伝』巻三所収の説話について--その性格・来歴・生成を考える

木村淳也

文学研究論集 (32) 229-252 2009年
『遺老説伝』巻三所収の説話について : その性格・来歴・生成を考える

木村淳也

文学研究論集 (32) 229-252 2009年
『遺老説伝』注釈(8)巻第一第五四話〜第五九話

木村淳也

文学研究論集 (32) 211-228 2009年
『遺老説伝』注釈(6)巻第一第四一話～第四六話

木村淳也

文学研究論集 (30) 265-280 2008年
『遺老説伝』注釈(6)巻第一第四一話〜第四六話

木村淳也

文学研究論集 (30) 265-280 2008年
『遺老説伝』における先行史料の引用態度--宮古島関連記事の引用とその意義 (シンポジウム「琉球弧の文学と祭祀」報告(その1))

木村淳也

古代学研究所紀要 6(6) 37-57 2007年
『遺老説伝』に描かれた「巫」 (明治大学学術フロンティア推進事業「日本古代文化における文字・図像・伝承と宗教の総合的研究」第3サブプロジェクト「伝承・宗教文化研究」)

木村淳也

古代学研究所紀要 4(4) 77-90 2006年
鄭秉哲の作意-『遺老説伝』第八話をめぐって-

木村淳也

文化継承学論集 1 53-64 2005年3月26日

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講演・口頭発表等

15

18

琉球使節の外交と文化

木村淳也

国際シンポジウム「日本と東アジアの〈異文化交流文学史〉」 2022年11月6日招待有り
琉球の説話・歴史叙述と環境

木村淳也

立教大学日本学研究所・国際会議「日本と東アジアの〈環境文学〉」 2018年7月29日
薩摩が描いた「琉球」――『琉客談記』『琉館筆譚』から見えるもの

木村淳也

立教大学日本学研究所第60回研究例会「薩摩藩の文芸とその環境―地域資料からの展望―」 2017年12月17日
『南山俗語考』の成立－薩摩・琉球をめぐる文化としての「唐話」－

木村淳也

隼人文化研究会・斉興の会合同研究集会「〈異国〉と向き合う重豪・斉興－交流を支える文化・思想・実践－」 2016年3月
『遺老説伝』にみる近世琉球の領域意識——琉球をかたち作る「内」と「外」——

木村淳也

洌上古典研究会「朝鮮と琉球の文化交流600年」 2015年8月招待有り
『三国遺事』と琉球の伝承世界

木村淳也

国際学術研討会・東アジアと韓国の文化交流 2014年2月招待有り
重層し変奏する琉球の航海神―東アジア世界との関わりから―

木村淳也

立教大学日本学研究所2014年1月例会・シンポジウム「琉球・薩摩と東アジア ―人と文物の往還―」 2014年1月
箕隅御嶽の由来譚を読む―旅の儀礼と伝承の創作

木村淳也

日韓共同セミナー「朝鮮通信使と琉球使節団の比較研究」 2013年12月
『遺老説伝』の説話構成にみる近世琉球の領域意識

木村淳也

第３回高麗大学校・明治大学国際学術会議 2012年9月
琉球家譜と『球陽』、『遺老説伝』―東アジアの「譜」を視野に入れて―

木村淳也

第５回韓国言語・文学・文化国際学術大会 2011年7月招待有り
「遺老伝」の行方―『遺老説伝』所載の「銘苅子」、「無漏渓」伝承を中心に―

木村淳也

説話文学会第148回例会 2011年4月招待有り
東アジアにおける琉球文学―その概要と可能性―

木村淳也

東亜文化交流学術研討会 2011年3月招待有り
琉球の説話集『遺老説伝』について―その概要と研究の流れ―

木村淳也

第八回韓国語文学国際学術会議・第一回明治大学日韓文化研究シンポジウム合同大会 2010年2月
「『遺老説伝』における先行史料の引用態度―宮古島関連記事の引用とその意義―

木村淳也

明治大学古代学研究所シンポジウム「琉球弧の文学と祭祀」 2007年10月
外巻『遺老説伝』と正巻『球陽』―「異界」をめぐる考察―

木村淳也

明治大学古代学研究所公開研究会 2005年11月

担当経験のある科目(授業)

25

2023年9月 - 現在

日本の文化と社会 (大分県立芸術文化短期大学)
2023年9月 - 現在

現代日本論 (大分県立芸術文化短期大学)
2023年9月 - 現在

キャリアデザイン (大分県立芸術文化短期大学)
2023年9月 - 現在

文章表現Ⅰ (大分県立芸術文化短期大学)
2023年9月 - 現在

教養ゼミナール (大分県立芸術文化短期大学)
2023年9月 - 現在

文学 (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

比較文化特論 (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

国際総合入門 (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

基礎ゼミナール (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

日本語コミュニケーション (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

卒業研究Ⅰ・Ⅱ (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

検定日本語演習 (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

文章表現Ⅱ (大分県立芸術文化短期大学)
2023年4月 - 現在

日本の伝統文化 (大分県立芸術文化短期大学)
2021年4月 - 2023年3月

口承文芸 (和洋女子大学)
日本文学講読ⅠA・B (明治大学)
演習E（日本文学） (立教大学)
日本文学講読４ (立教大学)
日本文学講義ⅠA・B (明治大学)
日本語表現A・B (明治大学)

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所属学協会

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

近世琉球期・先島地方旧記類の研究基盤形成を目標とした総合的研究

文部科学省科学研究費補助金(若手研究(B)) 若手研究(B) 2012年 - 2013年

木村淳也
日本と東アジアにおける神仏習合と漢文説話の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2011年 - 2013年

袴田光康, 金任仲, 堂野前彰子, 木村淳也, 金孝珍