共同研究・競争的資金等の研究課題

2012年4月 - 2015年3月

強迫性障害におけるメタ認知の神経基盤解明とメタ認知的介入に関する統合的研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 橋本 伸彦
  • ,
  • 仲秋 秀太郎
  • ,
  • 成本 迅
  • ,
  • 三村 將

課題番号
24530884
配分額
(総額)
4,290,000円
(直接経費)
3,300,000円
(間接経費)
990,000円

本研究では1 強迫性障害のメタ認知の神経基盤を高次脳機能から検討し、2 行動療法に治療抵抗性患者のためのメタ認知的介入プログラムを開発し、その有効性を検討した。
メタ認知的介入を施行した患者12人で、Y-BOCSが35%以上改善したのは5人だった。この改善群(治療反応者)では、メタ認知のデータも改善した。治療非反応者は、治療反応者に比較すると、ベースラインの実行機能が悪く、確認儀式中の時間的な評価も過剰評価していた。メタ認知的介入プログラムの介入は、従来の治療抵抗性の患者の改善に意義があり、メタ認知的信念の歪みを改善する意味で重要である。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-24530884/24530884seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 24530884