近視抑制研究

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2014/07/02

実用可能かつ最強の近視進行抑制法

Tweet ThisSend to Facebook | by nozomik1012
近視進行抑制の臨床研究
オルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼薬の併用による近視進行抑制効果の検討
参加者を一般募集しております。
*参加者の募集は定員に達したため、平成281231日をもって終了致しました。

近視の進行抑制に併用治療が必要な理由
についてご説明いたします。

 
近視の進行抑制において、最強の単独治療法は
1%アトロピン点眼薬で、近視進行抑制効果は2年間で77%と報告されていますChua WH et al. Ophthalmology. 20062番目に強い単独治療法はオルソケラトロジー近視進行抑制効果は2年間で36%と報告されていますKakita T et al. Invest Ophthalmol Vis Sci. 2011
 しかし、1%アトロピン点眼薬散瞳作用による羞明(まぶしい)、調節麻痺作用による近見障害(近くが見づらい)などの副作用が強く日常点眼は実際には不可能です。したがって、実用可能な最強の単独治療法はオルソケラトロジーということになりますが、近視進行抑制効果は1%アトロピン点眼薬の半分程度にすぎません。
 1%アトロピン点眼薬の副作用を軽減するために100倍に希釈した0.01%アトロピン点眼薬が、羞明や近見障害がなく実用可能でかつ近視進行抑制効果があることが最近報告されましたChia A et al. Ophthalmology. 2012)。しかしこの報告は無治療群を設定していないため、何%抑制するのかが明確ではなく、効果が1%アトロピン点眼薬に劣ることは確実です。

 そこでこの研究では、オルソケラトロジー単独群オルソケラトロジー+0.01%アトロピン点眼薬併用群の近視の進行程度を直接比較することで併用により何%の相加効果があるのかを明確にし、オルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼薬の併用治療が実用可能かつ最強の近視進行抑制法になり得るかについて検討いたします。

この近視抑制研究の
協力施設は、こちら
意義と目的
は、
こちら
プロトコルは、こちら
UMIN 臨床試験登録情報は、こちら

をご覧ください。

この近視抑制研究にご興味のある方は、下記の研究責任者までご連絡ください。
自治医科大学附属さいたま医療センター眼科

講師 木下 望

E-mail nozomik@omiya.jichi.ac.jp


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