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2019/06/03

分担執筆した『公認心理師 実践ガイダンス 第 2巻 ≪心理 支援 ≫』が出版されました

Tweet ThisSend to Facebook | by takedas
 

     かつての同僚で大切な友人でもある九州大学の金子周平先生にお声をかけていただき、彼と小林孝雄先生が編者を務めた『公認心理師 実践ガイダンス  第 2巻 ≪心理 支援 ≫』が木立の文庫から出版されました。この本は、野島一彦先生と岡村達也先生が監修された『公認心理師 実践ガイダンス 』全四巻のうちの第2巻です。

 本書のなかで、私は「保健・医療分野」と「産業・労働分野」での事例について、行動論的立場からコメントをしています。おもしろいのは、同じ事例に対して、力動論的立場、行動論的立場、ロジャリアン的立場と、3つの異なる立場からコメントが述べられていることです。随分昔の話になりますが、鳥取県臨床心理士会主催研修会で、私が行った認知行動療法を、他の立場の実践家からみるとなにがいえるかという、臨床知の異種格闘技のような企画を経験したことがあります。そのときのワクワクする感じを、出来上がった本を読んで思い出しました。

 本シリーズは、第1巻「心理アセスメント」、第2巻「心理支援」、第3巻「家族関係・集団・地域社会」、第4巻「心の健康教育」から構成されています。生まれたてなのにリアルな公認心理師がたっぷりつまった1冊となっています。ちなみに、版元である木立の文庫さんも、生まれたてなのに、おもしろい企画の香りが木立から漂うような出版社です。
11:33 | 新刊案内