研究ブログ 子ども食堂 生活保護の相談 福祉施設職員のストレスケア 関屋光泰


2018/12/09

子ども食堂のボランティア、サポーター、スタッフ等インタビュー調査 全労済協会 公募委託研究

Tweet ThisSend to Facebook | by g0000218044
 ブログ筆者の「子ども食堂の担い手(スタッフ、ボランティア、サポーター等)のヒアリング(質的インタビュー調査)」
 下記の、筆者の調査・研究の重要な部分として実施中。
 「コミュニティにおける生活・子育ての相互支援活動としての『子ども食堂』の有用性の研究

<子ども食堂ボランティア・スタッフ・サポーター インタビューのお願い>
 子ども食堂のボランティア、スタッフの方が対象のインタビューのお願いです。
 どんな「こども食堂」(みんな食堂、誰でも食堂、こどもカフェ)をつくりたいですか。
 なぜ「子ども食堂」等の活動に参加しておられるのですか。
 ボランティア子ども への思い、願い、食堂の工夫やアイデア、意見、要望のヒアリングです。
 全労済協会委託の、
ども食堂の担い手調査です。こども食堂とボランティア支援の課題を明らかにする調査です。
 関東エリアと、その近隣の方、ご協力をよろしくお願い致します。
 地域のバランスからお申し出をお断りさせて頂く場合もあります。ご容赦下さい。
 2019年2月末までにご連絡下さい。お願い致します。
 インタビューにご協力頂ける方、上記のメールにご連絡下さい。
 ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 ブログ筆者

1.住民主体の共助、地域福祉活動としての「子ども食堂」
 2013年前後から今日まで、活動の開始が相次ぐ「子ども食堂」(「誰でも食堂」や食事の提供を伴う「子どもの居場所」を含む)は、コミュニティにおける子どもと子育てを中心とした地域福祉活動、住民の共助として、成功事例と考えられる。
 しかし、子ども食堂の担い手の実証的研究は農林水産省「子供食堂向けアンケート調査」2018など限られたものであり、子ども食堂の課題も顕在化しつつある

2.「子ども食堂」の担い手調査 住民主体の子ども支援
 本研究は各「子ども食堂」に担い手(スタッフ、サポーター、ボランティア等)の側に焦点をあてる。
1.何を目指して活動を開始したのか。その思い、理由。参加の経緯。
2.活動内容とこれまでの感想。子どもへの支援の実際と工夫
3.子ども食堂に集まる子どもや大人への視点。食堂の対象。
4.子ども食堂の活動や、子どもと接するなかで大切にしていること。
 活動の理念
5.子ども食堂を続ける理由。
6.子ども食堂の課題と、今後に向けて。
 子ども食堂とは何か

 本研究は、各子ども食堂の担い手(スタッフ、ボランティア)を対象に質的調査を実施し、上記の事項を明らかにする。
 具体的には、多様な世代の子ども食堂の担い手(スタッフ、ボランティア等)を対象に、ヒアリング(インタビュー調査)を行う。
 併せて、子ども食堂の活動の場面やボランティアのミーティング、ネットワーク等への参与観察を実施する。
 これらの質的データから、帰納的質的調査により理論の構築を図る。

3.子どもの社会的孤立を食で繋ぐ、生活と健康、家族を食で支える
 近年、子どもの貧困や貧困の世代間連鎖、虐待、社会的孤立等、子どもを巡る様々な問題が、社会問題化しつつある。
 国としても、2013(平成25)年 6 月に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」を制定した。同法第5 条は「国民は、国又は地方公共団体が実施する子どもの貧困対策に協力するよう努めなければならない」と示している。つまり、生活に困窮する子どもを支えるのは、国と地方自治体のみならず、民間の組織や住民との協働によってなされるものと位置づけた。
 つまり、子どもの貧困等の生活問題への支援は、住民の活動と民間組織、行政とのパートナーシップ、連携により推進することが求められている。
 これらの子どもへの支援に民間側で取り組んでいるは、コミュニティを基盤とし、住民主体の「子ども食堂」や民生委員児童委員、NPO、地域組織等である。
 子どもの貧困問題への住民の支援として子ども食堂は、報道される機会も多く、子ども食堂は増加し、全国のネットワークも結成されている。
 しかし、各地域の子ども食堂と子どもへの支援を担っているスタッフ、ボランティア等の実証的な研究は限られたものであり、十分に進められているとは言えない。

仮説:子ども食堂は「食」で繋ぐコミュニティと共助の結節点であり、人間関係、子育て、食事等の支援を求める子ども・家族と公私の支援との媒介の機能を、同じ地域の住民が担っている

 また、質的調査の結果の分析をもとに、地域における子ども支援活動の歴史的経緯等を概括し、子ども食堂の地域福祉活動の歴史における位置づけを行う。
 これらを基に、子ども食堂活動の拡充、担い手の支援に向けての課題を明らかにする。

4.子ども食堂のボランティア・スタッフ・サポーターを支えるために
 子ども食堂とその担い手を支えるために、活動の現状と課題を明らかにし、考察することが出発点となる。
・子ども食堂活動の経緯、活動内容、支援対象(子ども限定か「誰でも」)、捉え方(困窮児童支援か居場所づくり)。
・子どもへの支援の実際と課題
・「子ども食堂」参加の動機、活動の意味づけ等。
繋がりを構築し相互扶助を促進する、媒介の働きかけの実際を明らかにする


<筆者の関屋光泰も参加する、下記の研究からも知見を得て、子ども食堂の担い手調査を進めていく>

地域住民の社会参加活動等を基盤とした互助促進の手法に関する調査研究事業
厚生労働省: 老人保健事業推進費等補助金 平成30年度
研究期間: 2018年6月 - 2019年3月 
 一般社団法人 全国食支援活動協力会が受託。委員は23名、関屋光泰も参加。
 本調査研究事業では、地域における様々な生活支援サービス(子ども食堂を含む食を通じた通いの場、居場所、移動支援)に着目し、各市町村、社会福祉協議会において既存の社会参加サービスを活用した互助・生活支援サービス創出に向け、具体的にどのような取り組みを行っているか、地域資源の活用や 介護サービス事業所等との連携体制と合わせて調査を行う。

食支援活動に関する調査研究
一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会: 委託研究 平成30年度

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