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2017/04/10

未来短歌会 未来 今月の歌 一覧

Tweet ThisSend to Facebook | by kaizen
この資料は未来短歌会 月刊 結社誌 未来の 表紙の裏の「今月の歌」の歌集の紹介がすばらしい。結社以外の方の歌集を紹介しています。とりあげている五首もすばらしいですが五・六行の紹介の文も必要最小限の記述となっており、歌集を手に取りたくなります。

残念ながら、目次に掲載がありません。多くの方に知られていないのではないかと思い、資料として作成しはじめました。手元にない号は、順次記録していく形で作業をしています。抜け漏れについては、しらばくお待ちください。

未来短歌会 未来2014年5月号 
今月の歌 嵯峨直樹

高橋みずほ歌集 坂となる道

雨の 音 雨の 音 めざめてくらく明け方の粒の重さは

未来短歌会 未来2014年6月号 
今月の歌 嵯峨直樹

富田睦子歌集 さやの響き

心臓を吸いだすごとく乳を飲むみどり子はつか朱(あけ)に染まりて

未来短歌会 未来2014年7月号 
今月の歌 嵯峨直樹

大崎瀬都歌集 メロンパン

感応式信号機に認知させるため軽自動車をせり出してみる

未来短歌会 未来2014年8月号 
今月の歌 嵯峨直樹

松村正直歌集 午前3時を過ぎて

ひっそりと長く湯浴みをしていたり同窓会より戻りて妻は

未来短歌会 未来2014年9月号 
今月の歌 嵯峨直樹
梶原さい子歌集 リアス/椿 

原発に子らを就職させ来たる教師たちのペンだこを思(も)ふ

未来短歌会 未来2014年10月号 
今月の歌 嵯峨直樹

井辻朱美歌集 クラウド

赤ん坊のえくぼのようにくぼむ水は無限バイトのメモリーを持つ

未来短歌会 未来2014年11月号 
今月の歌 嵯峨直樹

高村典子歌集 雪の輪郭

ひそやかな最初の雨のひと粒はどこに降りしや 噴水みつる

未来短歌会 未来2014年12月号 
今月の歌 嵯峨直樹

齋藤芳生歌集 湖水の南

黒く重く阿武隈川は流れゆく吹雪にしびれいる福島を


未来短歌会 未来2015年1月号 
今月の歌 嵯峨直樹

中畑智江歌集 同じ白さで雪は降りくる 

水に春しんしん映るこの朝を a painというタイトルにする

未来短歌会 未来2015年2月号 
今月の歌 嵯峨直樹
歌集 きなげつの魚 (かりん叢書 第 284篇)
渡辺 松男
KADOKAWA/角川学芸出版(2014/09/23)


未来短歌会 未来2015年3月号(謹告のため休)

未来短歌会 未来2015年4月号 
今月の歌 嵯峨直樹
風とマルス (塔21世紀叢書)
花山周子
青磁社(2014/12/11)



未来短歌会 未来2015年5月号 
今月の歌 岡崎裕美子
磐梯
本田一弘
青磁社(2014/12/11)


未来短歌会 未来2015年6月号 
今月の歌 岡崎裕美子
歌集 氷 (塔二十一世紀叢書)
田中 濯
KADOKAWA/角川学芸出版(2014/12/23)


未来短歌会 未来2015年7月号 
 今月の歌 岡崎裕美子
無伴奏―句集
岡田 幸生
そうぶん社出版(1996/11)

未来短歌会 未来2015年8月号 
今月の歌 岡崎裕美子

未来短歌会 未来2015年9月号 
今月の歌 岡崎裕美子
耳ふたひら (現代歌人シリーズ)
松村 由利子
書肆侃侃房(2015/04/14)


未来短歌会 未来2015年10月号 
今月の歌 岡崎裕美子
ビットとデシベル (現代歌人シリーズ)
フラワーしげる
書肆侃侃房(2015/07/07)


未来短歌会 未来2015年11月号 
今月の歌 岡崎裕美子

未来短歌会 未来2015年12月号 
 今月の歌 岡崎裕美子
未来短歌会 未来2016年1月号 
今月の歌 岡崎裕美子
駅程―島田幸典歌集
島田 幸典
砂子屋書房(2015-10)
水桶に蜂は溺れて死に到るさままでは見ず批評家の墓

未来短歌会 未来2016年2月号 
 今月の歌 岡崎裕美子
ユリイカ―菊池裕歌集 (中部短歌叢書)
菊池 裕
砂子屋書房(2015/09/30)

未来短歌会 未来2016年3月号 
今月の歌 岡崎裕美子
歌集 まるで世界の終りみたいな
森井 マスミ
KADOKAWA(2015/10/23)


未来短歌会 未来2016年4月号 
今月の歌 岡崎裕美子
砂丘律
千種創一
青磁社(2015/12/10)


未来短歌会 未来2016年5月号 
今月の歌 岡崎裕美子
キリンの子 鳥居歌集
鳥居
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス(2016/02/09)


未来短歌会 未来2016年6月号 
今月の歌 岡崎裕美子
水に沈む羊 山田航第二歌集
山田 航
港の人(2016/02/25)


未来短歌会 未来2016年7月号 
今月の歌 岡崎裕美子

未来短歌会 未来2016年8月号 
今月の歌 岡崎裕美子
日和
沖 ななも
北冬舎(2016/05/25)


未来短歌会 未来2016年9月号 
今月の歌 岡崎裕美子
羽虫群 (新鋭短歌シリーズ26)
虫武 一俊
書肆侃侃房(2016/06/12)


未来短歌会 未来2016年10月号 
今月の歌 岡崎裕美子
完本 秘帳
湯浅眞沙子
皓星社(2016/06/29)


未来短歌会 未来2016年11月号 
今月の歌 岡崎裕美子
逸げて來る羔羊 (りぶるどるしおる 81)
石井 辰彦
本の雑誌社(2016/07)


未来短歌会 未来2016年12月号 
今月の歌 岡崎裕美子
発酵 玉井綾子, ながらみ書房, 2016, 2500円

未来短歌会 未来2017年1月号 
今月の歌 岡崎裕美子 
歌集 人の道、死ぬと町
斉藤 斎藤
短歌研究社(2016/09/16)


「「渡辺の私」から十二年ぶりとなる斉藤斎藤の第二歌集」

こういうひとも長渕剛を聴くのかと勉強になるすごい音漏れ 
斉藤 斎藤

返歌 低音か高音だけが音漏れす何の曲だか誰の演奏 小川清

未来短歌会 未来2017年2月号 
今月の歌 岡崎裕美子
青を泳ぐ。 (新鋭短歌シリーズ30)
杉谷 麻衣
書肆侃侃房(2016/09/12)


「著者は一九八〇年生まれ、大阪府在住」

空の絵を描けといわれて窓という窓を砕いて額縁にする 
杉谷麻衣

返歌 街の絵を描こうと思いビルというビルを青暗い色で埋め尽くす 小川清


未来短歌会 未来2017年3月号 
今月の歌 岡崎裕美子
山椒魚が飛んだ日 (現代歌人シリーズ13)
光森 裕樹
書肆侃侃房(2016/12/24)


「第三歌集となる本書には、結婚し、島で生まれた子どもの父親となった作者の日常が描かれる」

みごもりを誰にも告げぬ冬の日にかんむりわしをふたり仰ぎつ  光森裕樹

返歌 みごもりを皆に告げ行く能のある鷹はおでこをふたりで隠す 小川清

未来短歌会 未来2017年4月号 
今月の歌 岡崎裕美子

歌集 人魚 (まひる野叢書)
染野 太朗
KADOKAWA(2016/12/27)


「「まひる野」所属の作者による第二歌集」

さびしさに呑み込まれつつ今ぼくはカリ活用を板書する人  染野太朗

返歌 なぜ僕はこんなことをしてるのだ機械手引きの英語輪講 小川清


 未来  2017年5月号 



 今月の歌(岡崎裕美子)
歌集 時祷集 (沃野叢書)
三枝 浩樹
KADOKAWA(2017/03/02)


「自己に回収し、清新な短歌へと昇華していく手練が光る。」

職場までむかういつもの道なれど霧深ければ霧にぬれゆく 三枝 浩樹




返歌 職場まで向かう鉄道中央線、東海道線より遅れない 小川清

東海道線はよく遅延する、大雨だと東海道線が遅延する、大雪だと東海道新幹線が遅延する。東海道、中央は、東京でも通っているので、読者層の広がりを期待。

2017.6
奥田亡羊(心の花) 第二歌集

男歌男
奥田亡羊
短歌研究社(2017)

黒き傘さして運河を下りゆく娘よ、父は雨に降る雪

#返歌

黒い服着て渋谷の坂下りゆく娘よ、父は雨の日も仕事

2017.7
大谷ゆかり(心の花、三重県伊勢市)、「ホライズン」ながらみ書房(第一歌集)

伝えたきことを整え真夜中の青き湯船をえいっと降りん

返歌

2017.8
仲田有里「マヨネーズ」思潮社
石川美南、田中庸介 解説

名刺に竹の写真を載せている人のコップを洗って伏せる

返歌

名刺の絵ふれふれ坊主

2017.9 
遠藤由季(かりん) 鳥語の文法 短歌研究社 第二歌集
未明、空に流れはじめる黒き河大群を成し鴉は飛べり


2017.10
勺 禰子(しゃくねこ、短歌人)、月に射されたままのからだで
解説:江戸雪、藤原龍一郎
羊水のまどろむ春の吾は知らず福島第一原発一号機の稼働

2017.11

西田政史 スウィート・ホーム

スウィート・ホーム (ユニヴェール4)
西田 政史
書肆侃侃房(2017-08-19)


雨の日の仔犬みたいについて来る遊びぢやないんだらうな憂鬱


2018.1
服部
(心の花:国の機関) 「ドードー鳥の骨 巴里歌編」 ながらみ書房 第一歌集
佐佐木幸綱 帯文 谷岡亜紀 解説
ドードー鳥の骨
服部崇
ながらみ書房(2017-09-19)




アコーディオンの男降りゆく一駅の間を明るき曲弾きをへて

#返歌

太鼓叩き列を作って雨乞いだ駅前広場で今日も明日も

2018.2
鶴田伊津(短歌人) 「夜のボート」六花書林 第二歌集

夜のボート
鶴田 伊津
六花書林(2017-11-21)



「学校に近づくと足が重くなる」子の書きし詩をしずかに閉じる

#返歌

「学校に行くと楽しい」気がするね仕事離れて自由に振る舞う


2018年3月号
宇田川寛之 歌集「そらみみ」 (いりの舎)

2018年4月号
石井僚一 歌集 「死ぬほど好きだから死なねーよ」(短歌研究社)

2018年5月号
古賀大介歌集「三日月が小舟」 (六花書林)

2018年6月号
いらっしゃい : 歌集 (まひる野叢書 ; 第353篇)


2018年11月号
つらつらと雛 黒崎聡美歌集 六花書林

雨の日はすぐに暮れゆく差し出された診察券から煙草のにおい



<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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小川清は、名古屋市工業研究所研究員で、著作権法第三十二条に基づいて、「研究」目的で、学術雑誌等で良俗となっている引用形式(書名、著者名、出版社名、ISBNまたはISSN、発行年、ページ等)をできるだけ踏襲するようにしています。
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