MISC

2020年5月

【妊娠糖尿病の理解を深めよう】持続血糖測定を用いた血糖測定の実際

産科と婦人科
  • 増山 寿
  • ,
  • 牧 尉太

87
5
開始ページ
577
終了ページ
584
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)診断と治療社

インスリン療法中の患者の血糖変動は大きく、血糖自己測定を行わない時間帯の血糖値および、血糖変動傾向などの把握が困難で高血糖や低血糖に対する事前の対策の困難さが臨床的な問題である。持続血糖測定(CGM)は、昨今見過ごされていた高血糖や低血糖などの血糖変動を視覚化でき、とりわけ妊娠期間中はCGMを用いると母体の血糖変動が改善し、母児の周産期合併症の発症リスクも減少させることが報告されている。本稿では持続血糖測定とデータの見方、今後の見通しについて解説する。(著者抄録)

リンク情報
Jamas Url
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00525&link_issn=&doc_id=20200511100015&doc_link_id=%2Fae4sanke%2F2020%2F008705%2F016%2F0577b0584%26dl%3D3&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fae4sanke%2F2020%2F008705%2F016%2F0577b0584%26dl%3D3&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_4.gif
ID情報
  • ISSN : 0386-9792
  • 医中誌Web ID : U511100015

エクスポート
BibTeX RIS