日誌


2012/01/27

研究の目的

Tweet ThisSend to Facebook | by keisakamoto
沿岸監視予測システムの現業運用に向けて、次世代日本近海予測モデルを開発しています。

趣旨

気象庁では現業として海況監視・予報を行なっているが、用いている海洋モデルは外洋の黒潮、親潮や中規模渦が主な対象であり、沿岸海域はカバーできない。そこで我々は、沿岸防災や沿岸海況の監視・予測の高度化を目的に、次世代日本近海予測モデルを開発している。

モデルの方針

  • 主要な日本沿岸地形を扱うために、約2kmという高い水平解像度を使う。
  • 沿岸を念頭においた物理過程を導入する。
    潮汐、沿岸の海底混合、大気圧強制 etc...

想定する利用

  • 沿岸海況の予測
  • 沿岸防災の基礎情報
  • 日本沿岸海域における物質輸送を把握する基盤にもなる
    生態系、汚染物質の拡散 etc...
  • 大気場の変動に対する沿岸海洋の応答
    海況変動、沿岸流、高潮 etc…

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