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2013/02/15

科目案内の大学公式シラバス集掲載をまた拒否か

Tweet ThisSend to Facebook | by reiju
教養教育を実施する香川大学教育開発センターの有馬センター長に昨日呼び出され,私の担当科目の案内を大学公式シラバス集には載せられないと警告された.

(ハラスメントだとかと因縁付けられたら損だと思ったのかどうかは知らないが) あちらの対応が紳士的だったので,私も彼を罵倒したりせずに紳士的に対応した.いや,本当はそういう理由ではなくて,前日罵倒の練習をし続けて咽や頭が痛くなった上に不整脈がなかなか収まらなくなったりしたからという健康上の理由が大きい.観客も事務のおじさんひとりで,やりがいがなかったからというのもある.(笑)

センター長は私の担当する「ゲーム理論」科目の本物シラバスの素晴らしさを誉め讃えたうえで (そんなことは言われなくても知っている),それとは異なる,大学の公式シラバス集に掲載する原稿,すなわちシラバス入力システムに入力する情報について次の2点を要求して来た:
  1. 入力システムの「授業の目的」「到達目標」などに私が入力した「シラバスを参照」という一文に替えて,上記の本物シラバスから該当部分をコピーして欲しい.要するに本物シラバスの内容をすべて大学のシステムに入力して欲しい.
  2. 入力システムに私が入力したこの文書はシラバスではない」という言葉を削除して欲しい.この言葉が他のすべての科目のシラバスを否定することになるため.
私自身は同システムには「授業の概要」および「履修上の注意・担当教員からのメッセージ」など必要最低限な情報は入力したし,上記シラバスを掲載した講義用 Web ページのアドレスも入力した.しかしセンター長はそれだけではダメだと言う.その上で,以上の要求に従わなければ,来年度も今年度同様,大学公式のシラバス集 (冊子,Web 版とも) に上記科目の情報を載せることを拒否するというのだ.(今年度はこれ以外にも当該科目にたいして様々な妨害を受けた.) ずいぶん勝手な話であり,罵倒されて仕方ないこのようなことが大学でまかり通るというのも信じ難いかもしれないが,事実である.

上記2点にたいする私の意見および対応策は以下の通り:
  1. 入力システムの該当部分に本物シラバスにある情報を私がコピーしたところで印刷版では2ページで切られてしまう.どこの部分が印刷されるかは利用者には判断できないシステム仕様になっているため,やろうとしても出来ない.
  2. その文書がシラバスでないと述べるのは,学生の混乱を避けるためだ.じっさい過去に本物のシラバスはこれだと学生に何度も伝えたにもかかわらず最後まで大学公式ページのものがシラバスだと誤解され,伝えるべきことが伝わらなかったことがある.また,私は「この文書」とはっきり限定している.それなのに他のすべての科目のシラバスを否定することになるとは随分な言いがかりだ.しかし余計な誤解を最小限に留めるため,「(この科目に関するかぎり)」という言葉を補うこととし,「(この科目に関するかぎり) この文書はシラバスではない」と書き換えた.
2点目への対応だけ先に伝えたわけだが,それについてはその対応でいいとセンター長から返事があった.しかし1点目が手つかずだったので「このままでは掲載することはできません」と言われたため,上記の対応を説明した.これで来年度も上記科目への妨害が続くかどうかは分からない.妨害を続けるようであればすぐに苦情として申し出るつもりであることは伝えた.

なぜ私が本物シラバスの内容を大学のシラバス入力システムにコピーすることを拒むのか? 書ききれないほど多くの理由があるが,要するにイヤなのだ.そしてイヤであるのに従うのはこのばあい正義に反すると考えるためである.詳しくは次の記事「シラバス全文を公式システムに入力しない理由」で述べたい.


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