2011年9月2日
多重即発ガンマ線検出装置STELLAを用いたNi‐63の核構造研究
日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
- 巻
- 2011
- 号
- 開始ページ
- ROMBUNNO.J44
- 終了ページ
- 54
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11561/aesj.2011f.0.54.0
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本原子力学会
原子力機構研究用原子炉JRR-3に設置された多重即発ガンマ線検出装置STELLAを用い、Ni-62の中性子捕獲反応から放出される即発ガンマ線を測定した。Ni-63核において中性子分離エネルギー6838keV以下で、35本の新準位を見出し、さらに272本の新遷移を含む高励起準位構造を明らかにした。実験で得られた準位構造と殻模型・平均場理論計算による準位構造を比較議論した。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11561/aesj.2011f.0.54.0
- J-Global ID : 201102292161667812
- CiNii Articles ID : 130007038200
- CiNii Research ID : 1390282680703469568