井川純一

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/14 15:17
 
アバター
研究者氏名
井川純一
ハンドル
junsama48
所属
大分大学
部署
経済学部
職名
准教授
学位
博士 (学術)(広島大学大学院)
その他の所属
広島修道大学
Twitter ID
junsama48

プロフィール

バーンアウト研究者です。妻とお酒と温泉をこよなく愛しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
大分大学 経済学部 准教授
 
2015年4月
 - 
現在
広島修道大学 非常勤講師
 
2015年4月
 - 
2017年3月
広島文化学園大学 社会情報学部 講師
 
2014年9月
 - 
2015年3月
広島修道大学 客員研究員
 
2007年5月
 - 
2015年3月
学校法人古澤学園広島医療保健専門学校 精神保健福祉学科 専任教員
 

学歴

 
2012年4月
 - 
2015年3月
広島大学 総合科学研究科 博士後期課程
 
2009年4月
 - 
2011年3月
広島修道大学 人文科学研究科 博士前期課程
 
2001年4月
 - 
2002年3月
山口福祉専門学校  精神保健福祉学科
 
1997年4月
 - 
2001年3月
広島修道大学 人文学部 人間関係学科(心理学専攻)
 

受賞

 
2015年6月
日本感情心理学会 優秀論文賞 自信があれば後悔しない: 意思決定への自信が後悔に与える影響
受賞者: 中西 大輔, 井川 純一, 志和 資朗
 
『感情心理学研究』に掲載された「自信があれば後悔しない: 意思決定への自信が後悔に与える影響」が優秀論文賞を受賞した。

論文

 
対人援助職のグリット (Grit) とバーンアウト傾向及び社会的地位の関係: 高グリット者はバーンアウトしにくいか?
井川 純一, 中西 大輔
パーソナリティ研究      2019年   [査読有り]
本研究では、Grit (根気・一貫性) とバーンアウト傾向 (情緒的消耗感・脱人格化・個人的達成化の低下) 及び社会的地位との関係について、対人援助専門職 (医師、看護師、介護福祉士 (男性233名、女性217名)) を対象に検討した。Gritと社会的地位に関連が認められるのであれば、職業威信スコアの最も高い医師のGrit得点が最も高くなると予測したが、Gritの間に職種間の差異は認められなかった。一方、管理職と非管理職を比較したところ、一貫性において管理職のほうが高い値を示した。また、G...
大坪 庸介, 佐々木 駿太, 中西 大輔, 井川 純一
Evolutionary Behavioral Sciences   12(2) 113-125   2018年4月   [査読有り]
Third parties intervene in others’ behaviors in various ways, such as punishing a harmdoer and/or helping a victim. Moreover, third parties may reward generous altruists. As such, various types of third-party intervention strategies are conceivabl...
中西 大輔, 井川 純一, 志和 資朗
感情心理学研究   22(3) 118-127   2015年3月   [査読有り]
本研究の目的は2点ある。第1に自信と後悔の関係を検討した。本研究では自信が強いことが反実仮想を減少させそれが後悔感情を弱くすると予測した。2点目として、行動/非行動と自信の関係を検討することを目的とした。実験1では場面想定法を用いて仮想状況における意思決定を行い、続く実験2で他者の行った決定について後悔の程度を推測させるシナリオ実験を行った。実験の結果、行動の有無よりも意思決定時の自信が失敗後の後悔に影響を与えていることが明らかとなった。
井川 純一, 中西 大輔, 志和 資朗
心理学研究   84(4) 386-395   2013年12月   [査読有り]
本研究は、バーンアウトの職種ごとの特徴及びバーンアウト概念の前提 (仕事に対し情熱を持った結果がバーンアウトである) について確認することを目的とした。精神科病院に勤務する781名のスタッフを対象に、質問紙調査 (バーンアウト傾向: 日本版バーンアウト尺度; 過去の仕事への情熱: Enthusiasm尺度を修正) を行った結果、職種によってバーンアウトの特徴が異なっており、精神保健福祉士、医療事務従事者、看護師が高バーンアウト状態、医師、作業療法士、薬剤師が低バーンアウト状態であることが明...
井川 純一, 中西 大輔, 志和 資朗
社会心理学研究   28(2) 87-93   2013年1月   [査読有り]
燃え尽き・バーンアウトという用語の使用実態について新聞記事データベースの内容分析を行った結果を報告した。また、場面想定法を用いた実験によって、人々が「燃え尽き」についてどのようなイメージを抱いているかを検討した。

Misc

 
井川純一
経済論集   70(1-2) 1-26   2018年   [査読有り]
バーンアウトとうつの差異について、他者の持つイメージ、自己の症状認知という観点から検討した。
井川 純一, 中西 大輔, 前田 和寛, 河野 喬, 志和 資朗
広島修大論集   57(2) 163-169   2017年2月
本研究では,対人援助職の「寄り添い」が他者にどのようなイメージを与えるかを場面想定法実験で検討した。実験参加者は,対人援助職がクライアントに支援を行う場面について記述された短文シナリオを読み,それぞれに対して印象評定を行った。シナリオは,語句条件 (統制/寄り添い/一生懸命) と転帰条件 (支援の結果: ポジティブ/ネガティブ) を変化させた6種類作成した。多変量分散分析 (MANOVA) を行った結果,語句及び転帰の主効果が認められた。これらの結果から,クライアントがネガティブな転帰を迎...
井川純一
社会情報学研究   22 75-82   2017年
フランスの刑余者施設のLe Cimade Lorientの視察報告
井川純一
経済論集   69 1-19   2017年   [査読有り]
典型的バーンアウトに影響を及ぼす情熱の概念整理及び公的対人援助職と営業職の比較によって仕事への情熱に差が認められないことを示した。
井川 純一, 中西 大輔, 浦 光博, 坂田 桐子
社会情報学研究   20 29-42   2015年12月
バーンアウトは「積極的な関与の結果」として肯定的なイメージを持たれている。本研究では、その前提の確かさを検討するために、作業療法士とソーシャルワーカーを対象に過去の仕事に対する熱意と報酬との相互作用について調査した。予備調査ではヒューマンサービス職業 (SRS-HS) の主観的な報酬尺度を作成した。本調査では仕事に対する熱意のピークとSRS-HSスコアの影響との現在のバーンアウト傾向を測定した。参加者を熱意とバーンアウトスコアで高低に分けた結果、低熱意と高バーンアウトのセル頻度がもっとも多...

書籍等出版物

 
あなたの知らない心理学
中西大輔・今田純雄
ナカニシヤ出版   2015年7月   ISBN:4779509068
校生及び大学初年次向けの心理学入門書。初学者が誤解しやすいポイントについて、心理学の考え方、心理学の学び方、心理学を学ぶことの意義をわかりやすく解説した。コラム6担当

講演・口頭発表等

 
期待の表明と2者関係がモチベーションに与える影響
小池澄人, 井川純一
九州心理学会第79回大会   2018年12月1日   
「期待しているよ」という他者からの表明がモチベーション (内発・外発) 及び発言者の印象に及ぼす影響について場面想定法を用いて検討した。期待の表明によるモチベーションの変化は限定的である一方で、発言者の中立性への印象が損なわれる結果が認められた。期待の表明は、ピグマリオンマネジメントとしてネガティブな結果を招く結果を示唆した。
Instagram における「いいね」が大学生の孤独感及び承認欲求に与える影響
中尾颯之, 松山尚輝, 八塚瑞希, 井川純一
九州心理学会第79回大会   2018年12月1日   
Instagramの「いいね」の数が気分に与える影響及び、大学生の孤独感、承認欲求と SNS ストレスや利用実態との関係について検討を行った。大学生の孤独感、承認欲求と SNS ストレスや利用実態との関係については、孤独感が高い人ほど SNS 上での人間関係維持及び、情報を共有することに対して消極的であり、承認欲求が高い人ほど SNS 上での人間関係維持や投稿による共有意識が積極的であると同時に、SNS ストレスを強く感じていることが示唆された。
集団討議における同調行動に自己肯定感が及ぼす影響
堤勇佑, 小田千恵子, 山之内心, 井川純一
九州心理学会第79回大会   2018年12月1日   
集団討議の場面に着目し、課題の重要度と自己肯定感が同調行動に与える影響について検討した。課題の重要度が高い場面では同調行動が起こりにくいことが明らかになった。また自己肯定感の中でも自己受容と被評価意識・対人緊張が同調行動に影響を及ぼすことが明らかになった。
課題の重要度がセルフハンディキャッピングに与える影響
山口華子, 増羽梨菜, 宮本健太, 井川純一
九州心理学会第79回大会   2018年12月1日   
課題の重要度及び自信がセルフハンディキャップ (SFC) に与える影響について場面想定法実験を用いて検討した。予測の通り、重要度が高い場合にはSFCを行わず、自信の有無はSFCに影響を与えなかった。また女性においてのみ、自信と重要度の交互作用が認められた。
居心地が親和行動に与える影響: 他者との関係性に着目して
井川純一, 五百竹亮丞, 中西大輔
中四国心理学会第74回大会   2018年10月15日   
他者との関係性が居心地に与える影響について検討した。友人・知人・他人の中でも、知人と同じ空間にいる際に最も居心地の悪さを感じ、居心地の悪さが逆に親和行動を生み出している可能性を示した。

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
典型的バーンアウトの発生メカニズムに関する多角的検討
日本学術振興会: 科学研究費事業若手研究
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月    代表者: 井川純一
集団間葛藤状況における被社会的影響性に関する実証研究
日本学学術振興会: 科学研究費事業基盤研究(C)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 中西 大輔
寄り添いをキーワードとした援助者−クライアント関係におけるフレームワークの構築 研究課題
日本学術振興会: 科学研究費助成事業基盤研究(C)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 前田 和寛
行動実験を用いたバーンアウトメカニズムの検討
日本学術振興会: 科学研究費助成事業若手研究(B)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 井川 純一
障害・高齢者の刑余者支援の支援体制・労働環境に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業基盤研究(C)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 河野喬

社会貢献活動

 
セルフヘルプ宝町第三者委員
【運営参加・支援】  2015年4月