2010年4月
回帰モデリングL1 型正則化法の最近の展開
日本統計学会誌
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- 巻
- 39
- 号
- 2
- 開始ページ
- 211
- 終了ページ
- 242
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 日本統計学会
複雑な非線形現象を捉えるための統計的モデリング手法の一つとして,基底展開法に基づく非線形回帰モデリングがある.本稿では,まず様々な基底関数に基づく非線形回帰モデルとモデルの推定を中心とした研究について述べる.次に,極めて次元の高いデータに基づく線形回帰モデルの推定と変数選択において,それらを同時に実行可能な手法として研究が進展中のL_1型正則化推定法に基づくモデリングの研究を紹介する.
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 0389-5602
- CiNii Articles ID : 110007618315
- CiNii Books ID : AA11989749