基本情報

所属
岡山大学 学術研究院社会文化科学学域 准教授
学位
博士(文学)(大阪大学)
修士(学術)(東京大学)
修士(美学)(慶應義塾大学)

研究者番号
40639853
J-GLOBAL ID
201801008778067519
researchmap会員ID
B000288985

これまでの研究をまとめた書籍『身体の言語——18世紀フランスのバレエ・ダクシオン』が発売されました。

(http://www.suiseisha.net/blog/?p=19487)このページで目次や序をお読みいただけます。

 前半は18世紀言語論、後半は18世紀舞踊論を扱い、バレエ・ダクシオン(=舞踊劇)という動向のなかで「なぜ〈テクスト/台詞〉を身体化/舞踊化することが試みられたのか?」という問題に迫ります。このバレエ・ダクシオンは単なる舞踊芸術ジャンルの流行にとどまらず、言語の起源を追求したこの時代の哲学的動向をまさに引き受けた18世紀を象徴する運動であったことが明らかになります。舞踊論ですが、言語論やコミュニケーション論としてもお読みいただけると思います。友人がバレエ・ダクシオンの有名な作品《イアソンとメディア》の一場面を描いた18世紀の絵画を着想源に美しい装画を描いてくれました。面白い仕掛けのカバーになっています。

  最近は、以上の身体表現-言語論に加え、当時の芸術論や美術批評の動向などに視野を広げ、18世紀美学を全般的に研究・教育しています。 授業コメントの公開ページを開設しました! https://note.com/kawanok


経歴

  24

論文

  29

書籍等出版物

  1

講演・口頭発表等

  44

担当経験のある科目(授業)

  18

共同研究・競争的資金等の研究課題

  11

メディア報道

  1

その他

  1
  • 2024年8月
    【学術書評】寺尾佳子『日本ヴァレリー研究会ブログ Le vent se lève』https://www.paul-valery-japon.com/post/川野惠子『身体の言語-十八世紀フランスのバレエ・ダクシオン』(水声社、2024年)--寺尾佳子【学術書評】森立子『舞踊学』47号、舞踊学会、2024年、54頁。【学術書評】宮川麻理子「バレエを「芸術」にするための理論的模索 川野惠子『身体の言語 十八世紀フランスのバレエ・ダクシオン』書評」『表象』19号、表象文化論学会、2025年、242-246頁。【学術書評】近藤つぐみ『日仏演劇協会会報』復刊13号、日仏演劇協会、2025年、38-41頁。【学術書評】赤塚健太郎『日本18世紀学会年報』40号、日本18世紀学会、2025年、225-226頁。 書評を誠に有難うございます。

MISC

  13