棚町兼也 (Kenya Tanamachi) - マイポータル

基本情報

所属: 東京都立大学人間健康科学研究科　理学療法科学域特任助教

学位: 修士（理学療法学）(2019年3月茨城県立医療大学)

J-GLOBAL ID: 202101017288231862
researchmap会員ID: R000028526

研究キーワード

研究分野

経歴

2022年4月 - 現在

東京都立大学, 人間健康科学研究科, 特任助教
2021年4月 - 現在

慶應義塾大学, 医学部リハビリテーション医学教室, 特任助教
2020年4月 - 2021年3月

医療法人白帆会小川南病院, リハビリテーション部, 理学療法士
2019年4月 - 2020年3月

茨城県立医療大学, 保健医療学部理学療法学科, 特任助手
2015年4月 - 2019年3月

茨城県立医療大学付属病院, リハビリテーション部理学療法科, 理学療法士

受賞

2021年12月

Most Impressive Presenter, 第5回若手研究者ネットワークシンポジウム

論文

Feasibility of a neurorehabilitation pipeline and an automated algorithm to select appropriate treatments for upper extremity motor paralysis in individuals with chronic stroke

Wataru Kuwahara, Michiyuki Kawakami, Megumi Okawada, Kenya Tanamachi, Shun Sasaki, Takayuki Kamimoto, Yuka Yamada, Tetsuya Tsuji, Fuminari Kaneko

American Journal of Physical Medicine & Rehabilitation 2024年7月3日査読有り
Relationship between resting-state functional connectivity and change in motor function after motor imagery intervention in patients with stroke: a scoping review.

Kenya Tanamachi, Wataru Kuwahara, Megumi Okawada, Shun Sasaki, Fuminari Kaneko

Journal of neuroengineering and rehabilitation 20(1) 159-159 2023年11月18日査読有り筆頭著者
認知的な運動機能拡張による脳卒中後重度片麻痺患者の運動機能改善は運動イメージ想起能力と関連するか

岡和田愛実, 桑原渉, 棚町兼也, 川上途行, 金子文成

バイオメカニズム 26 14 171-181 2023年7月査読有り
脳卒中後重度上肢運動麻痺に対する筋電図に基づく運動知覚フィードバック療法―段階的な治療戦略の確立をめざして―

桑原渉, 棚町兼也, 岡和田愛実, 川上途行, 金子文成

バイオメカニズム 26 14 160-170 2023年7月査読有り
Combined Ankle Robot Training and Robot-assisted Gait Training Improved the Gait Pattern of a Patient with Chronic Traumatic Brain Injury.

Takayuki Kamimoto, Yuichiro Hosoi, Kenya Tanamachi, Rieko Yamamoto, Yuka Yamada, Tatsuya Teramae, Tomoyuki Noda, Fuminari Kaneko, Tetsuya Tsuji, Michiyuki Kawakami

Progress in rehabilitation medicine 8 20230024-20230024 2023年査読有り
Combined Exercise and Education Program: Effect of Smaller Group Size and Longer Duration on Physical Function and Social Engagement among Community-Dwelling Older Adults

S. Yamamoto, D. Ishii, K. Ishibashi, Y. Okamoto, K. Kawamura, Y. Takasaki, M. Tagami, K. Tanamachi, Y. Kohno

The Journal of Aging Research & Lifestyle 2023年査読有り
Opposite modulations of corticospinal excitability by intermittent and continuous peripheral electrical stimulation in healthy subjects.

Kiyoshige Ishibashi, Daisuke Ishii, Satoshi Yamamoto, Akira Noguchi, Kenya Tanamachi, Yutaka Kohno

Neuroscience letters 740 135467-135467 2021年1月1日査読有り
Experience of After-Effect of Memory Update Reduces Sensitivity to Errors During Sensory-Motor Adaptation Task.

Kenya Tanamachi, Jun Izawa, Satoshi Yamamoto, Daisuke Ishii, Arito Yozu, Yutaka Kohno

Frontiers in human neuroscience 15 602405-602405 2021年査読有り筆頭著者
A Short-Duration Combined Exercise and Education Program to Improve Physical Function and Social Engagement in Community-Dwelling Elderly Adults.

Satoshi Yamamoto, Daisuke Ishii, Akira Noguchi, Kenya Tanamachi, Yoshitaka Okamoto, Yuka Takasaki, Kazuhiro Miyata, Yoshihiko Fujita, Hiroshi Kishimoto, Kazushi Hotta …

International quarterly of community health education 40(4) 281-287 2020年7月査読有り
Effect of Visuospatial Attention on the Sensorimotor Gating System.

Daisuke Ishii, Kotaro Takeda, Satoshi Yamamoto, Akira Noguchi, Kiyoshige Ishibashi, Kenya Tanamachi, Arito Yozu, Yutaka Kohno

Frontiers in behavioral neuroscience 13 1-1 2019年査読有り

MISC

脳卒中後重度上肢運動麻痺に対して運動機能レベルに適した治療を段階的に適用する治療戦略の効果

桑原渉, 岡和田愛実, 川上途行, 棚町兼也, 佐々木駿, 紙本貴之, 山田祐歌, 金子文成

臨床神経生理学 51(5) 612-612 2023年10月
脳卒中および脊髄損傷患者の下肢機能に対するロボット歩行トレーニングと非侵襲的脳刺激の併用効果システマティックレビューとメタアナリシスによる検討

桑原渉, 佐々木駿, 山本理恵子, 岡和田愛実, 棚町兼也, 川上途行, 金子文成

基礎理学療法学 25(Suppl.1) 17-17 2023年1月
手指屈筋腱への振動刺激による筋電図応答は周波数依存的に変化する痙縮を有する脳卒中後片麻痺患者に対するフィージビリティ検証

棚町兼也, 岡和田愛実, 桑原渉, 川上途行, 金子文成

基礎理学療法学 25(Suppl.1) 114-114 2023年1月
慢性期脳卒中患者における痙縮の定量評価の試み

岡和田愛実, 棚町兼也, 桑原渉, 川上途行, 金子文成

臨床神経生理学 50(5) 395-395 2022年10月
Comparisons of functional EEG network during performing different bimanual motor tasks using graph theoretical analysis

Akira Noguchi, Satoshi Yamamoto, Kiyoshige Ishibashi, Kenya Tanamachi, Daisuke Ishii, Yutaka Kohno

Clinical Neurophysiology 129(5) e35-e35 2018年5月招待有り
異なる両手運動課題における機能的ネットワークの差異グラフ理論を用いた脳波の比較

野口光, 山本哲, 石橋清成, 棚町兼也, 河野豊

臨床神経生理学 45(5) 414-414 2017年10月
脳卒中片麻痺症例に対する末梢神経電気刺激(patterned electrical stimulation)の臨床効果 3症例での検討

石橋清成, 山本哲, 若旅正弘, 野口光, 棚町兼也, 河野豊

日本物理療法学会学術大会抄録集 25回 61-61 2017年10月
歩行練習により痙縮の減弱を認めた高位頸髄損傷症例歩行中の筋放電パターンの変化による考察

棚町兼也, 吉川憲一, 石橋清成, 若旅正弘, 山本哲, 河野豊

脳科学とリハビリテーション 17 54-54 2017年9月

講演・口頭発表等

決定木分析を用いた慢性期脳卒中後上肢運動麻痺に対する治療法提案機能の実現可能性検証

桑原渉, 川上途行, 岡和田愛実, 棚町兼也, 佐々木駿, 紙本貴之, 山田祐歌, 金子文成

日本リハビテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会第2回学術集会 2024年7月14日
脳病変によって生じた運動機能障害の重症度及び臨床的特徴を予測する脳情報の活用

棚町兼也, 宮脇裕, 桑原渉, 岡和田愛実, 川上途行, 金子文成

日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会第2回学術集会 2024年7月14日
Visually induced vection leads to sensory reweighting in postural control- A preliminary study-.(poster)

Yada T, Kuwahara W, Kuramochi K, Okawada M, Tanamachi K, Kaneko F

XV International Society of Electrophysiology and Kinesiology (ISEK) congress. 2024年6月29日
Changes in tonic vibratory reflex after visually induced kinesthetic illusion therapy in post-stroke patients with spasticity.

Tanamachi K, Okawada M, Kuwahara W, Kamimoto T, Yamada Y, Kawakami M, Kaneko F

XV International Society of Electrophysiology and Kinesiology (ISEK) congress. 2024年6月29日
慢性期脳卒中患者における筋緊張の速度依存的な変化を示す指標とその再現性に関する検討

岡和田愛実, 棚町兼也, 桑原渉, 川上途行, 金子文成

第28回日本基礎理学療法学会学術大会 U39シンポジウム 2023年12月3日
仮想⾝体の運動観察で誘導される運動錯覚は仮想⾝体の⾃⼰⾝体化増強で影響されるか? (ポスター発表)

棚町兼也, 桑原渉, 岡和田愛実, 原薗迪子, 澤田くるみ, 金子文成

第28回日本基礎理学療法学会学術大会 2023年12月3日
脳卒中後上肢運動麻痺に対する治療選択アルゴリズムの定量化 (ポスター発表)

桑原渉, 岡和田愛実, 川上途行, 棚町兼也, 佐々木駿, 紙本貴之, 山田祐歌, 金子文成

第28回日本基礎理学療法学会学術大会 2023年12月3日
痙縮の定量評価方法の開発 −慢性期脳卒中患者における筋緊張の速度依存的な変化を示す指標とその再現性− (ポスター発表)

岡和田愛美, 棚町兼也, 桑原渉, 川上途行, 金子文成

第28回日本基礎理学療法学会学術大会 2023年12月3日
脳卒中後重度上肢運動麻痺に対して運動機能レベルに適した治療を段階的に適用する治療戦略の有効性（ポスター発表）

桑原渉, 岡和田愛実, 川上途行, 棚町兼也, 佐々木駿, 紙本貴之, 山田祐歌, 金子文成

第53回日本基臨床神経生理学会学術大会 2023年11月30日
慢性期脳卒中患者における痙縮の定量評価の信頼性に関する検討

岡和田愛美, 棚町兼也, 桑原渉, 川上途行, 金子文成

第21回日本神経理学療法学学術大会 2023年9月9日
仮想⾝体の自己身体操作による運動錯覚の増強に関わる脳内神経基盤

棚町兼也, 桑原渉, 岡和田愛実, 原薗迪子, 澤田くるみ, 金子文成

第17回Motor Control研究会 2023年8月26日
Association clinical features and white-matter microstructural integrity in chronic and severe upper-limb motor deficits after a brain lesion

Kaneko F, Miyawaki Y, Kuwahara W, Okawada M, Tanamachi K, Yoneta M, Kawakami M

World Physiotherapy Congress 2023年6月3日
Quantitative evalution of spasticity of post-stroke patients in the chonic phase

Okawada M, Tanamachi K, Kuwahara W, Kaneko F

World Physiotherapy Congress 2023年6月3日
リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーションを実現するためのシステム開発および概念実証試験

桑原渉, 川上途行, 上原雅広, 伊藤大将, 岡和田愛実, 棚町兼也, 奥山航平, 井上那築, 金子文成

リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション研究会第1回学術集会 2023年4月23日
慢性期脳卒中患者における痙縮の定量評価の試み

岡和田愛美, 棚町兼也, 桑原渉, 川上途行, 金子文成

第52回日本臨床神経生理学会学術大会 2022年11月25日
認知的な運動機能拡張の反復による運動機能改善と即時的な運動イメージ想起能力変化との関連

岡和田愛美, 桑原渉, 棚町兼也, 川上途行, 金子文成

第20回日本神経理学療法学会学術大会 2022年10月15日
手指屈筋腱への振動刺激による筋電図応答は周波数依存的に変化する―痙縮を有する脳卒中後片麻痺患者に対するフィージビリティ検証―

棚町兼也, 岡和田愛実, 桑原渉, 川上途行, 金子文成

第27回日本基礎理学療法学会学術大会 2022年10月2日
脳卒中および脊髄損傷患者の下肢機能に対するロボット歩行トレーニングと非侵襲的脳刺激の併用効果-システマティックレビューとメタアナリシスによる検討-

桑原渉, 佐々木駿, 山本理恵子, 岡和田愛実, 棚町兼也, 川上途行, 金子文成

第27回日本基礎理学療法学会学術大会 2022年10月2日
リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーションのためのシステム開発とフィージビリティ検証

桑原渉, 奥山航平, 上原雅広, 伊藤大将, 岡和田愛実, 棚町兼也, 川上途行, 金子文成

第32回日本保健科学学会学術集会 2022年9月17日
認知的な運動機能拡張の反復による運動機能改善は運動イメージ想起能力と関連するか

岡和田愛実, 桑原渉, 棚町兼也, 川上途行, 金子文成

第27回バイオメカニズム・シンポジウム 2022年8月31日

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MISC

講演・口頭発表等

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