講演・口頭発表等

1994年3月

コクサギのキノリンアルカロイド

日本薬学会第114年会(東京)学会誌114巻Pt2号P187に抄録掲載
  • 船山信次
  • ,
  • 村田清志
  • ,
  • 野副重男

開催年月日
1994年3月 - 1994年3月

生薬和常山(植物コクサギ)より、6種のキノリンアルカロイドがコクサギより初めて単離され、1H-, 13C-NMRなどの機器分析により、構造決定された。Isopteleprenineは天然から初めて得られた物質である。(+)-Isoptelefolidineは新規物質である。