2017年4月 - 2019年3月
N次創作支援のための創作予測モデルを用いた派生誘発要因推定
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
ユーザ生成コンテンツを対象として、ユーザの消費者としての役割と創作者としての役割を適応的に対応づけた推薦手法を提案し、最新のユーザ生成コンテンツ推薦手法を上回る精度であることを示した。また、Webサービス「Songrium派生要因分析」を公開し、ユーザがN次創作活動をより深く理解し、コンテンツを新しい観点から発見することを可能にする複数の機能を実現した。さらに、N次創作活動における創作者間のコラボレーション活動の分析を行い、コラボレーションによって制作された動画は再生数がより多くなることや,コラボレーション動画を制作したクリエータはより長い期間N次創作活動を行うことなどを明らかにした。
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- 課題番号 : 17K12688
- 体系的課題番号 : JP17K12688