共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2020年3月

食嗜好性の獲得と変化における化学感覚とくに味覚感受性の役割に関する解析的研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

課題番号
15K00900
体系的課題番号
JP15K00900
配分額
(総額)
4,550,000円
(直接経費)
3,500,000円
(間接経費)
1,050,000円

人を対象にした研究では、味覚感受性の経年的変化を計測するために以前開発した「畿央大学式味覚テスト」を更に改良し、保存性があり、溶液を用いない「新型畿央大学式味覚テスト」の開発を行った。
一方、動物実験では、幼若ラットがフレーバー嗜好学習及び嫌悪学習を獲得する能力があることをすでに明らかにしているが、本研究課題では、糖の種類や濃度により嗜好性や嫌悪性に違いのあることが認められた。幼若期の学習は、溶液の種類や濃度の違いにかかわらず成熟するまで学習を記憶しており、離乳直後の幼若期の食経験が成長後も持続することの一端を実験的に明らかにした。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15K00900
ID情報
  • 課題番号 : 15K00900
  • 体系的課題番号 : JP15K00900