共同研究・競争的資金等の研究課題

2011年4月 - 2015年3月

食嗜好性獲得における味覚感受性の経年的変化と嗜好学習の役割

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

課題番号
23500986
体系的課題番号
JP23500986
配分額
(総額)
5,200,000円
(直接経費)
4,000,000円
(間接経費)
1,200,000円

味覚感受性の経年的変化を計測するために「畿央大学式味覚テスト」を開発し、3歳から90歳までを対象に味覚検査を行った。試料は閾値濃度付近の5段階の5基本味を蒸留水に溶解して作成した。さらに改良版の開発を行った。
動物実験では、幼若ラットがフレーバー嗜好学習及び嫌悪学習を獲得する能力があることを明らかにした。また、甘味溶液の濃度上昇とともに、嗜好性から嫌悪性に変わること、幼若期の学習は、溶液の低濃度、高濃度にかかわらず成熟するまで学習を記憶しており、離乳直後の幼若期の食経験が成長後も持続することの一端を実験的に明らかにした。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23500986
ID情報
  • 課題番号 : 23500986
  • 体系的課題番号 : JP23500986