吉田和人 (Kazuto YOSHIDA) - マイポータル

基本情報

所属: 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授

学位: 博士（スポーツ健康科学）(順天堂大学)
体育学修士(筑波大学)

J-GLOBAL ID: 200901032976892310
researchmap会員ID: 1000022908

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / スポーツ科学 /

学歴

委員歴

2017年6月 - 2019年6月

公益財団法人日本卓球協会競技者育成委員会アドバイザー
2013年5月 - 2019年5月

国際卓球連盟スポーツ医科学委員会委員
2017年5月 - 2019年3月

公益財団法人日本卓球協会, スポーツ医・科学委員会委員長
1993年4月 - 2019年3月

公益財団法人日本オリンピック委員会強化スタッフ
2017年6月

公益財団法人日本卓球協会スポーツ医・科学委員会委員長
2009年6月 - 2017年3月

公益財団法人日本卓球協会情報戦略スタッフ
2009年4月 - 2015年3月

国立スポーツ科学センタースポーツ医・科学研究分担者
2009年8月 - 2013年8月

静岡市スポーツ推進審議議
2010年1月

NPO法人卓球交流会顧問
2004年6月 - 2006年5月

（財）日本卓球協会公認コーチ委員会委員
2005年4月 - 2006年3月

（財）静岡県体育協会スポーツ医科学委員会委員
1993年4月 - 1997年3月

（財）静岡県体育協会スポーツ科学委員会委員

受賞

2018年7月

平成29年度日本スポーツ産業学会奨励賞, 体育館天井に設置された一台のカメラによる卓球のゲーム分析, 日本スポーツ産業学会

竹内義則, 吉田和人
2003年3月

平成14年度大学体育教育賞, 書き込みながら自分で学ぶ生涯スポーツのための卓球テキスト, 社団法人全国大学体育連合

吉田和人

論文

A topspin rate exceeding 110 rps reduces the ball time of arrival to the opponent: a table tennis rally study

Shuji Kidokoro, Yuki Inaba, Kazuto Yoshida, Koshi Yamada, Hiroki Ozaki

Sports Biomechanics 1-17 2022年12月20日査読有り
Indistinguishability of Racket and Body Kinematics during Different Table Tennis Serves for International Elite and Intermediate Players

Yoichi Iino, Sho Tamaki, Yuki Inaba, Koshi Yamada, Kazuto Yoshida

International Journal of Racket Sports Science 3(2) 1-9 2021年12月30日査読有り
一流卓球競技者の肩と腰の可動性が身体移動を伴う場面におけるフォアハンドトップスピンストロークに与える影響

城所収二, 稲葉優希, 吉田和人, 山田耕司, 尾崎宏樹

体育学研究 64(1) 169-185 2019年査読有り
卓球においてサービスがラリーに与える影響の定量化

責任著者, 玉城将, 共著者, 吉田和人

名桜大学総合研究 27 27-33 2018年3月査読有り
幼児期の健康・運動発達を考慮した教材および環境に関する検討：異なる投てき物を投げた時の評価の分析を中心に

責任著者, 冨田梨花, 共著者, 吉田和人

静岡大学教育学部研究報告教科教育学篇 49 105-114 2018年3月査読有り
Table Tennis Match Analysis: A Review

責任著者]Michael Fuchs, 共著者, Ruizhi Liu, Ivan Malagoli Lanzoni, Goran Munivrana, Gunter Straub, Sho Tamaki, Kazuto Yoshida, Hui Zhang, Martin Lames

Journal of Sports Sciences 36(23) 2653-2662 2018年3月査読有り
異なる打撃局面における一流卓球競技者のフォアハンドトップスピンストロークの特徴 : 初速度の大きな打球を生み出すインパクト

城所収二, 稲葉優希, 吉田和人, 山田耕司, 尾崎宏樹

バイオメカニクス研究 = Japanese journal of biomechanics in sports & exercise : 日本バイオメカニクス学会機関誌 22(4) 152-166 2018年査読有り
体育館天井に設置された一台のカメラによる卓球のゲーム分析

責任著者, 竹内義則, 共著者, 吉田和人

スポーツ産業学研究 27(3) 265-275 2017年7月査読有り
05バ−10−ポ−20（20）レシーバーによる球質判別の難度が高い卓球サービスに関する事例研究

吉田和人, 飯野要一, 玉城将, 稲葉優希, 山田耕司

日本体育学会大会予稿集 68 155_2-155_2 2017年
05バ−10−ポ−19（19）卓球男子トップ選手のフォアハンドストロークのキネティクス的分析

稲葉優希, 山田耕司, 吉田和人, 尾崎宏樹

日本体育学会大会予稿集 68 155_1-155_1 2017年査読有り
Effect of Changing Table Tennis Ball Material from Celluloid to Plastic on the Post-Collision Ball Trajectory

Yuki Inaba, Sho Tamaki, Haruhiko Ikebukuro, Koshi Yamada, Hiroki Ozaki, Kazuto Yoshida

JOURNAL OF HUMAN KINETICS 55(1) 29-38 2017年1月査読有り
A Shot Number Based Approach to Performance Analysis in Table Tennis

Sho Tamaki, Kazuto Yoshida, Koshi Yamada

JOURNAL OF HUMAN KINETICS 55(1) 7-18 2017年1月査読有り
卓球サービス動作に関する指導の観点：日本ジュニア世代トップレベル選手を対象とした競技サポートから

責任著者, 吉田和人, 共著者, 山田耕司, 玉城将, 加賀勝

スポーツ教育学研究 36(2) 49-59 2016年11月査読有り
ボールマークと軌跡に基づく卓球ボールの3次元回転計測

責任著者, 玉城将, 共著者, 斎藤英雄, 吉田和人

電子情報通信学会論文誌 (vol)J98-D(4) 639-650 2015年4月査読有り
09方-27-口-16 競技レベルごとの卓球サービスの回転数(09 体育方法,一般研究発表,2020東京オリンピック・パラリンピックと体育・スポーツ科学研究)

吉田和人, 山田耕司, 玉城将, 加賀勝

日本体育学会大会予稿集 66 288-288 2015年
卓球のワールドクラスの試合におけるラリーの特徴：ラリー中の打球回数に着目して

責任著者, 吉田和人, 共著者, 山田耕司, 玉城将, 内藤久士, 加賀勝

コーチング学研究 28(1) 65-74 2014年11月査読有り
卓球におけるワールドクラス選手のサービスの回転数

責任著者, 吉田和人, 共著者, 山田耕司, 玉城将, 内藤久士, 加賀勝

体育学研究 59(1) 227-236 2014年6月査読有り
科学的知見を援用した卓球におけるサービスの技術水準向上のための実践的研究：回転が異なる2種類のサービスを対象にして

責任著者, 吉田和人, 共著者, 山田耕司, 玉城将, 池袋晴彦, 加賀勝

スポーツ教育学研究 34(1) 33-44 2014年5月査読有り
DEVELOPMENT OF A TABLE TENNIS MACHINE TO COUNTER THE “CHIQUITA” SPIN

責任著者, Hiroki Ozaki, 共著者]Sho Tamaki, Haruhiko Ikebukuro, Koshi Yamada, Kazuto Yoshida

31 International Conference on Biomechanics in Sports (ISSN 1999-4168) 2013年7月査読有り
A short time performance analysis in table tennis

責任著者]Sho Tamaki, 共著者]Kazuto Yoshida, Koshi Yamada

International Journal of Table Tennis Sciences 8 86-89 2013年5月査読有り

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MISC

スポーツ科学-2020オリンピック・パラリンピックによせて卓球の競技力向上のための科学サポート

稲葉優希, 城所収二, 松本実, 尾崎宏樹, 山田耕司, 吉田和人, 吉田和人

生体の科学 71(3) 2020年
体育授業における映像の即時フィードバック効果に関する研究

責任著者, 八嶋文雄, 共著者, 井上伸一, 吉田和人

佐賀大学教育実践研究 (36) 63-68 2018年3月1日
子どものランニングフォームを矯正するための一方法

責任著者, 井上伸一, 共著者]吉田和人, 八嶋文雄, 齋藤健治, 永富達也, 中島俊介, 中島達夫

佐賀大学教育学部研究論文集 2(2) 1-5 2018年1月1日
卓球の競技力向上のための科学サポート

責任著者, 稲葉優希, 共著者, 吉田和人

体育の科学 67(6) 385-390 2017年6月1日
卓球のパフォーマンス分析とビジョン技術

責任著者, 玉城将, 共著者]斎藤英雄, 吉田和人, 山田耕司, 尾崎宏樹

ViEW2012ビジョン技術の実利用ワークショップ講演論文集全6ページ-(zzz) 2012年4月1日
卓球のサービスにおけるボールの回転と動作

責任著者, 吉田和人, 共著者]前原, 正浩, 辻裕, 牛山幸彦, 渡辺理貴, 大岡巌

国立スポーツ科学センタースポーツ医・科学研究事業プロジェクト研究B（競技種目別研究）報告書平成19?20年度 (vol)((num)) 88-93 2009年1月1日
卓球におけるボールの回転操作

吉田和人

バイオメカニクス研究 11-3 220-228 2007年12月1日
徳島県におけるイスカの繁殖の初記録

吉田和人

Strix : 日本野鳥の会研究報告 21 225-226 2003年
自分で課題を発見し、自分で学ぶ卓球の授業～受講生一人ひとりのニーズに応えることを目指したテキストの作製とその利用～

吉田和人

大学体育 80 5-12 2003年1月1日
Rebound characteristics of the new table tennis ball; Differences between the 40mm (2.7g) and 38mm (2.5g) balls

責任著者]Yuji IIMOTO, 共著者]Kazuto YOSHIDA, Nobuo YUZA

TABLE TENNIS SCIENCES 4-5 233-243 2002年1月1日
日本体育協会スポーツ医科学研究報告、NoⅡ競技種目別競技向上に関する研究（卓球）

油座信男, 飯本雄二, 蛭田秀一, 島岡みどり, 吉田和人, 小嶋武次, 木村典代

平成11年度日本体育協会スポーツ医・科学研究報告書 23 191-202 2000年
A Study on Spin Control Techniques for Chop and Float Services in Table Tennis

責任著者, Yoshida, K, 共著者]Hiruta, S, Shimaoka, M, Furukawa, H, Takeuchi, T, Iimoto, Y, Yuma, N

Proceedings of FISU/CESU Conference 364-365 1995年1月1日
個性と能力に応じた体育の学習指導システムの実践

責任著者, 峯村昭三, 共著者, 難波邦雄, 新保淳, 吉田和人, 大原一夫, 大澤浩子, 高塚峰子

日本教育大学協会第二常置委員会論文集「教科教育学研究」 6 159-173 1988年2月1日

書籍等出版物

球技のコーチング学

吉田和人 (担当:分担執筆, 範囲:自チームの選手および相手チームの選手の特徴の理解)

大修館書店 2019年8月
2017-18強化指導指針

吉田和人 (担当:分担執筆, 範囲:スポーツ医・科学委員会)

公益財団法人日本卓球協会 2018年3月
2017-18強化指導指針

吉田和人, 山田耕司 (担当:分担執筆, 範囲:映像を強化に活かす)

公益財団法人日本卓球協会 2018年3月
2015強化指導指針

吉田和人, 山田耕司, 池袋晴彦 (担当:共著)

公益財団法人日本卓球協会 2015年3月
なるほど卓球サイエンス（電子書籍）

吉田和人

卓球王国 2014年2月
中学部活応援マガジン熱中！卓球部！

吉田和人

ベースボールマガジン社 2013年1月
卓球コーチング教本

吉田和人 (担当:共著)

大修館書店 2012年5月
2012強化指導指針

吉田和人, 山田耕司 (担当:共著)

財団法人日本卓球協会 2012年3月
2007強化指導指針

吉田和人, 山田耕司 (担当:共著)

財団法人日本卓球協会 2007年8月
公認スポーツ指導者コーチ養成テキスト卓球専門科目

吉田和人

財団法人日本卓球協会 2005年11月
卓球ステップアップ術発想を変えてみませんか?

吉田和人, 村越真, 河野荘子, 杉山康司 (担当:共著)

静岡新聞社 2004年3月
卓球の授業

吉田和人 (担当:共著)

三恵社 2002年12月
書き込みながら自分で学ぶ生涯スポーツのための卓球テキスト

吉田和人

めいけい出版(新装版から、出版社は三省堂スポーツソフトに変更) 2002年3月
卓球グッズ2001

吉田和人

里文社 2001年2月
ビジュアル新しい体育実技

吉田和人 (担当:共著)

東京書籍 2001年2月
卓球コーチ教本

石河利寛 (担当:共著)

大修館書店 1995年4月
指導者のための卓球IIIチャンピオンを目指す卓球

吉田和人 (担当:共著)

不昧堂出版 1995年1月
卓球スポーツ科学ハンドブック

飯本雄二, 吉田和人, 牛山幸彦 (担当:共著)

(財)日本卓球協会・スポーツ科学委員会発行 1993年2月
指導者のための卓球II生涯スポ-ツと卓球

吉田和人 (担当:共著)

不昧堂出版 1990年4月
指導者のための卓球I 体育授業としての卓球

吉田和人 (担当:共著)

不昧堂出版 1989年4月

講演・口頭発表等

Development of Image Processing System to Realize Table Tennis Strategy Board

Isao Hayashi, Masaki Ogino, Honoka Irie, Sho Tamaki, Kazuto Yoshida, Miran Kondric

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2018 2018年9月
Development of Sports Integrity Education Program, Preparing for Becoming a Good Athlete: A New Perspective for Raising the Moral Awareness of Youth

Motor Fujii, Kazuto YOSHIDA

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2018 2018年9月
EXPERIMENTAL STUDY ON EFFECTIVE SKILLS OF TABLE TENNIS SERVICE

Kazuto YOSHIDA, Yoichi IINO, Sho TAMAKI, Yuki INABA, Koshi YAMADA

6th World Congress of Racket Sport Science 2018年5月
Practical Performance Analysis in Table Tennis – A Review: Best practice examples of the two most successful countries of the last Olympics: China and Japan

Michael Fuchs, Kazuto Yoshida, Sho Tamaki, Hui Zhang

The Science and Practice of Racket Sport for Improved performance and Health: Special Focus on Table Tennis 2018年4月
球質判別の難度が高い卓球サービスの特徴：ボールの回転速度の分析を中心に

吉田和人, 飯野要一, 玉城将, 山田耕司

日本コーチング学会第29回大会 2018年3月
Statistical Analysis of Decision Making of Table Tennis Service

Sho Tamaki, Kazuto Yoshida, Koshi Yamada

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2017 2017年9月
卓球男子トップ選手のフォアハンドストロークのキネティクス的分析

稲葉優希, 山田耕司, 吉田和人, 尾崎宏樹

日本体育学会第68回大会 2017年9月
レシーバーによる球質判別の難度が高い卓球サービスに関する事例研究

吉田和人, 飯野要一, 玉城将, 稲葉優希, 山田耕司

日本体育学会第68回大会 2017年9月
Case Study on Effective Skills of Service in Table Tennis to Conceal Spin, Course, and Speed of the Ball from the Receiver

Kazuto YOSHIDA, Yoichi IINO, Sho TAMAKI, Yuki INABA, Koshi YAMADA

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2017 2017年9月
Bound Position and Hitting Time Estimation by Using Microphones Equipped at a Table in Table Tennis

Yoshinori Takeuchi, Kazuto Yoshida

The 15th International Table Tennis Federation Sports Science Congress 2017年5月
卓球におけるスキルの種類・特性とゲーム戦術

吉田和人

第71回日本体力医学会大会（岩手） 2016年9月
Estimation of Trajectories and Bound Positions of a Table Tennis Ball by using Audio and Visual Data

Yoshinori TAKEUCHI, Kazuto YOSHIDA

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2016 2016年9月
Development of a Mobile Application for Table Tennis Analysis

Sho Tamaki, Kazuto Yoshida, Koshi Yamada

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2016 2016年9月
卓球サーブ練習のための回転情報リアルタイム提示システム

阿部孝則, 宮地力, 吉田和人, 奥寛雅

映像メディア学会冬季大会2015 2015年12月
Developing an immediate feedback system on ball rotation speed in table tennis

Chikara Miyaj, Yuki Inaba, Hiromasa Oku, Takanori Abe, Katsutoshi Saito, Kazuto Yoshida

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2015 2015年9月
Development of a Web-based Application for Performance Analysis in Table Tennis

Sho Tamaki, Kazuto Yoshida, Koshi Yamada

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2015 2015年9月
Rapid adjustment of swing immediately before hitting in table tennis players

Kazuto YOSHIDA, Koji SUGIYAMA, Shin MURAKOSHI, Koshi YAMADA, Sho TAMAKI

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee International Meeting 2015 2015年9月
競技レベルごとの卓球サービスの回転数

吉田和人, 山田耕司, 玉城将, 加賀勝

日本体育学会第66回大会 2015年8月
Comparison of Behavior of Plastic Balls with Celluloid Balls

Yuki Inaba, Sho Tamaki, Haruhiko Ikebukuro, Koshi Yamada, Kazuto Yoshida

The 14th International Table Tennis Federation Sports Science Congress 2015年4月
Development a web-based database system for performance analysis

Sho TAMAKI, Kazuto YOSHIDA, Koshi YAMADA

Japan Table Tennis Association Sports Science and Medicine Committee Annual Meeting 2014 2014年4月