基本情報

所属
北海道大学 大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP) 特任助教
学位
博士(文学)(2020年3月 北海道大学)

J-GLOBAL ID
201701006124392186
researchmap会員ID
B000275693

科学と社会のあいだに生じるさまざまな問題に対して哲学が果たすことのできる役割を研究しています。この問題について考えるために、フランスの哲学者ベルクソンの記憶論にかんする哲学史的な研究と、科学技術コミュニケーションの教育・実践・研究を行なっています。

 

①ベルクソンの記憶論についての研究 

ベルクソンは、物事を探索するダイナミックな行為として記憶をとらえ直そうとしました。このベルクソンの記憶の行為論を現代の記憶の哲学の文脈で解釈・評価することを試みています。 

また、ベルクソンの記憶の行為論は、「哲学と科学の協働」によって伝統的な哲学的問題を解決するベルクソンの研究プロジェクトと密接に関係しています。このプロジェクトの解釈・評価を通じて、哲学と科学の協働による記憶研究を推進する方法や、自然科学と人文社会科学の協働のモデルの提示を目指しています。

 

②科学技術コミュニケーションの教育・実践

私は、現在、北海道大学CoSTEPにて、サイエンス・ライティングによる、科学技術コミュニケーションの教育・実践を行なっています。研究者インタビューなど、論文とは別の形で学術的な成果を世に出していく活動を実践し、その手法をCoSTEPのプログラムで体系的に教育することを試みています。

また、科学技術にかんする哲学対話のワークショップを実践しています。この実践を通じて、科学技術コミュニケーションにおいて哲学(者)が果たしうる役割について考察しています。

以下は2021年に行なったサイエンスカフェの動画です。


研究キーワード

  1

委員歴

  3

論文

  10

書籍等出版物

  1

講演・口頭発表等

  20

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4

社会貢献活動

  20