インターネットを活用した原子力機構研究開発報告書類の普及
9th International Conference on Grey Literature (GL-9)
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- 開催年月日
- 2007年12月
- 記述言語
- 英語
- 会議種別
- 国・地域
- ベルギー
日本原子力研究開発機構は毎年200件以上の研究開発報告書類(灰色文献)を刊行し、1,000件以上の査読付き論文を学術雑誌等へ投稿している。灰色文献はその情報流通性の低さに弱点があるが、研究技術情報部ではインターネットを活用して研究開発報告書類の全文を含む研究開発成果情報を発信することにより、研究開発報告書類の利点を維持しつつ情報流通性を高めてきた。本発表では、このインターネットを通じての研究開発成果普及の取り組みについて紹介する。