2014年3月
試験の採点データの独立成分に着目した授業の学習傾向の分析
KIT progress 工学教育研究
- 巻
- 号
- 21
- 開始ページ
- 59
- 終了ページ
- 66
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 出版者・発行元
- 金沢工業大学
大学1、2年次の数学の授業では、高校での数学の学習履歴が多様であることから、試験の得点のヒストグラムが正規分布にならない傾向がある。そこで、授業を受けている学生が授業の内容を理解する傾向を調査するため、試験の得点データの独立成分に着目する方法を提案した。本論文では、筆者が過去4年間に担当した線形代数の8クラス分の試験の採点データを使い、学生の学習傾向を解析した結果を示す。
- リンク情報
-
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009808641
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11215988
- ID情報
-
- ISSN : 1342-1662
- CiNii Articles ID : 110009808641
- CiNii Books ID : AA11215988