論文

2014年

水泳授業における受講生のストレス反応について

日本水泳・水中運動学会2014年次大会論文集
  • 奥田修人
  • ,
  • 東山祐三
  • ,
  • 滝瀬定文
  • ,
  • 河上俊和
  • ,
  • 古河準平
  • ,
  • 佐川光一

開始ページ
132
終了ページ
133
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)

保健体育科の水泳授業における実技指導法の実態と受講生の生理的負担との関係を明らかにするために唾液アミラーゼ測定による研究を行った。水泳授業時におけるストレス応答生理活性物質は,水泳の運動強度に依存せず、早期からの水泳経験と技術獲得の有無が学習者の精神的状態に影響を及ぼす。今後、水泳授業では、習熟度別の指導法や集団・個別の指導を詳細に検討する必要性があることを生理学的マーカーから明らかにした。

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