上岡 磨奈

青山学院大学文学部英米文学科、同志社大学神学部神学科を卒業。
俳優、『キリスト新聞』記者、アイドル、作詞家などを経て、2014年青山学院大学総合文化政策学研究科でアイドルとアイドルファンを対象とした研究を開始。

10歳の時、青山円形劇場で初舞台を踏む。神岡磨奈としてラフカット2009「真夜中の太陽」（原案・音楽：谷山浩子 作・演出：工藤千夏）、フェスティバル／トーキョー11『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』（ジェローム・ベル振付）日本版初演、バナナ学園純情乙女組各公演などに出演。
アイドルとしてはTX系列「ストリートの道」、＠JAM EXPOなどに出演。アイドルファン歴23年。
パフォーマー、スタッフ、ファン、そして研究者としての視点からアイドル文化を紐解いていく。

現在の関心はアイドルの生活とキャリア、労働、また海外のアイドルシーンとそのファンダム。インドネシア・ジャカルタ、台湾・台北、高雄、北米などを海外のフィールドとして観察および調査を行う。