2014年9月12日
細粒度データを使用した電力見える化WEBサイトのデータ処理方法における一考察(交通における計測,一般)
電子情報通信学会技術研究報告. ITS
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- 巻
- 114
- 号
- 225
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 4
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
ネットワークに対応した電力計測機器の普及により,細粒度の電力消費データの収集,活用が可能となった.本データ活用方法として,電力消費実態を消費者に伝えることによる電力削減を目的として「見える化」があげられる.世帯における「見える化」の重要な点は,現在使用している家電の状態を伝えることであるため,短い時間間隔の電力消費情報を伝えることは重要である.しかしながら,細粒度データ処理は対応世帯が増加するほど困難となる.本稿では30世帯を対象とした見える化WEBサイトの提供を実証実験にて行った際に実装した,計測データ蓄積サーバからWEBアプリケーションサーバへのデータアクセスにおける処理方法について述べ,本知見を共有する.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009945505
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11515904
- ID情報
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- ISSN : 0919-6072
- CiNii Articles ID : 110009945505
- CiNii Books ID : AA11515904
- identifiers.cinii_nr_id : 9000018481510