金間 大介

北海道札幌市生まれ。
博士取得までは応用物理学研究室に所属し、表面物性の研究に従事していましたが、博士後期課程中にバージニア工科大学大学院（Virginia Tech）に渡米し、イノベーションマネジメントの研究に強い刺激を受け、それ以来ほぼ独学でイノベーション論、技術経営論、マーケティング論、モチベーション論等の研究を進めてきました。
自然科学から社会科学への転向は非常に孤独で大変でしたが（思い返すのもつらい…）、今ではそれが個性の１つとなっています。自然科学も社会科学も基本的に同じ根底を持つ科学だということを改めて（身をもって）実感しています。
研究分野の越境や融合に慣れており、今はスタートアップやエコシステムの研究も主軸として進めています。