基本情報

所属
大手前大学 現代社会学部 現代社会学科 教授
関西学院大学 高等教育推進センター 非常勤講師
学位
博士(社会学)(関西学院大学)
修士(社会学)(関西学院大学)

研究者番号
20579528
J-GLOBAL ID
201301077641225510
researchmap会員ID
B000228530

大手前大学現代社会学部教授(2023年度~)。メディアコミュニケーション専攻プログラム主任。
これまで関西学院大学社会学部、同大高等教育研究センター、大阪経済大学人間科学部、相愛大学音楽学部音楽マネジメント学科、大阪商業大学総合経営学部、奈良女子大学文学部などで非常勤講師。

全国大学実務教育協会広報常任委員会副委員長。社会調査協会広報委員。京丹後市夢まち創り大学 監事。一般社団法人スマートワーク推進アカデミー理事。
専門社会調査士。

専門は情報社会とサブカルチャー研究、ファン文化研究。
これまでに、動画共有サイト普及後におけるメディア表現の変容、移動体イメージの変遷、地方自治体によるソーシャルメディア活用、アニメ聖地巡礼者による地域への関与、コンテンツツーリズムを活用した地域活性化、「キャラ」の集合知をめぐるダイナミズム等を研究。

大阪府出身。
関西学院大学社会学部卒業。同大学院社会学研究科博士課程前期課程修了。同大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得退学。
同大学院GPリサーチアシスタント(2008年11月~2010年3月)、大手前大学非常勤講師、関西学院大学非常勤講師等を経て、大手前大学メディア・芸術学部講師(2010年度~2014年度)、准教授(2015年度~2020年度)、建築&芸術学部准教授(2021年度)。建築&芸術学部教授(2022年度)、2023年度より現職。

共編著に『コロナ時代の仕事・家族・コミュニティ―兵庫県民の声からみるウィズ/ポストコロナ社会の展望』(ミネルヴァ書房)。共著に『ポケモンGOからの問い――拡張される世界のリアリティ』(新曜社)、『地方創生―これから何をなすべきか―』(創成社)、『無印都市の社会学 どこにでもある日常空間をフィールドワークする』(法律文化社)、『現代社会を生きるキーワード2』(大阪公立大学共同出版会)、『キャリアプランニング』(ナカニシヤ出版)。
研究成果報告書として『KG/GP社会学批評別冊(共同研究成果論集)』(山北輝裕・谷村要・稲津秀樹・吹上裕樹編、関西学院大学大学院社会学研究科)、『日産財団研究助成社会学分野研究成果報告書 近未来の乗り物のデザインに関するモデルケースの創出――SF映像作品を素材として――』(谷村要編、関西学院大学文学部永田彰三研究室)など。


共同研究・競争的資金等の研究課題

  4

論文

  14

MISC

  12

書籍等出版物

  12

講演・口頭発表等

  9

受賞

  1

メディア報道

  8