MISC

2012年12月

再処理特別研究棟の廃止措置; グローブボックス群の解体作業に関する管理データの分析,1

JAEA-Technology 2012-035
  • 村口 佳典
  • ,
  • 金山 文彦
  • ,
  • 臼井 秀雄
  • ,
  • 出雲 沙理
  • ,
  • 立花 光夫

開始ページ
69
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2012-035

再処理特別研究棟(JRTF)では、平成8年度より湿式再処理試験等に使用した設備・機器等の解体作業を実施している。解体作業では、解体廃棄物及び解体用資機材の仮置き場所を確保するため、本体施設に設置されたグローブボックス及びフード等を優先的に解体した。このうち、本体施設232号室には8基のグローブボックス(グローブボックス群)が設置されていた。このグローブボックス群の解体作業は、作業の効率化のため、大型の解体用グリーンハウスを設置して行った。ここでは、平成8年度に実施した232号室のグローブボックス群の解体作業について、解体手順,解体作業で得られた実績データを整理した。また、グローブボックス群の解体作業について、共通作業項目と単独作業項目に分けて、基本的な作業項目の抽出と作業工数の分析を行った。さらに、グローブボックス解体に関する評価式の検討を行った。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2012-035
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5037485
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2012-035

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