神原憲治 (Kenji Kanbara) - マイポータル

基本情報

所属: 香川大学医学部・医学系研究科教授
: 関西医科大学医学部心療内科学講座非常勤講師

学位: 医学博士(関西医科大学)
工学士(大阪大学)

J-GLOBAL ID: 201401003050279984
researchmap会員ID: B000241476

外部リンク: https://psychosom.net/

研究キーワード

研究分野

経歴

2020年4月 - 現在

香川大学, 大学院医学系研究科, 教授
2018年4月 - 現在

香川大学, 医学部臨床心理学科心身医学, 教授
2018年4月 - 2019年3月

京都ノートルダム女子大学, 客員教授
2015年5月 - 2018年3月

長岡ヘルスケアセンター, 長岡京駅前メンタルクリニック, 院長
2011年7月 - 2018年3月

関西医科大学, 心療内科学講座, 講師
2013年6月 - 2014年5月

マギル大学, 医学部生理学部門, 客員教授

学歴

委員歴

2019年4月 - 現在

日本ライフスタイル医学会, 理事長
2018年6月 - 現在

日本心身医学会, 和文誌編集委員会編集同人
2016年10月 - 現在

日本心療内科学会, 評議員
2012年6月 - 現在

日本心身医学会, 代議員
2010年7月 - 現在

日本バイオフィードバック学会, 理事, 資格認定委員会委員
2018年6月 - 2022年8月

日本心身医学会, 教育研修委員会委員
2018年12月 - 2020年9月

日本心療内科学会, 総務委員会委員
2008年9月 - 2016年6月

日本心身医学会, 専門医制度委員会委員

論文

Stress Response Pattern of Heart Rate Variability in Patients with Functional Somatic Syndromes

Yukie Saka-Kochi, Kenji Kanbara, Kohei Yoshida, Fumie Kato, Sadanobu Kawashima, Tetsuya Abe, Hideaki Hasuo

Applied Psychophysiology and Biofeedback 2023年12月7日査読有り責任著者
Patients with postprandial distress syndrome experience problems with their interoceptive perceptual function to the gastric region, but their heartbeat perception is normal: a case control study.

Kohei Yoshida, Tetsuya Abe, Kenji Kanbara, Kento Ueda, Yukie Saka-Kouchi, Hideaki Hasuo

BioPsychoSocial medicine 17(1) 35-35 2023年10月8日査読有り
Effects of eating together online on autonomic nervous system functions: a randomized, open-label, controlled preliminary study among healthy volunteers.

Hideaki Hasuo, Nahoko Kusaka, Mutsuo Sano, Kenji Kanbara, Tomoki Kitawaki, Hiroko Sakuma, Tomoya Sakazaki, Kohei Yoshida, Hisaharu Shizuma, Hideo Araki …

BioPsychoSocial medicine 17(1) 10-10 2023年3月10日査読有り
Heartbeat tracking task performance, an indicator of interoceptive accuracy, is associated with improvement of exercise tolerance in patients undergoing home-based cardiac rehabilitation

Shinjiro Miyazaki, Kenji Kanbara, Jun Kunikata, Atsushi Tobiume, Shusei Hayashino, Tsunetatsu Namba, Ichiro Matsumoto, Yuichiro Takagi, Tetsuo Minamino

European Heart Journal - Digital Health 3(2) 296-306 2022年2月12日査読有り
The Association Between Heart Rate Variability and Quality of Life in Patients with Functional Somatic Syndrome and Healthy Controls.

Kenji Kanbara, Yukihiro Morita, Hideaki Hasuo, Tetsuya Abe

Applied psychophysiology and biofeedback 46(3) 279-285 2021年9月査読有り筆頭著者責任著者
The effect of aerobic exercise on interoception and cognitive function in healthy university students: a non-randomized controlled trial.

Yusaku Amaya, Tetsuya Abe, Kenji Kanbara, Hisaharu Shizuma, Yasushi Akiyama, Mikihiko Fukunaga

BMC sports science, medicine & rehabilitation 13(1) 99-99 2021年8月28日査読有り
心身医学における心拍変動

神原憲治

心身医学 61(2) 126-132 2021年招待有り
Interoception and alexithymia are related to differences between the self-reported and the objectively measured physical activity in patients with chronic musculoskeletal pain.

Hisaharu Shizuma, Tetsuya Abe, Kenji Kanbara, Yusaku Amaya, Yasuyuki Mizuno, Yukie Saka-Kochi, Mikihiko Fukunaga

Journal of psychosomatic research 140 110324-110324 2021年1月査読有り
Short-term efficacy of home-based heart rate variability biofeedback on sleep disturbance in patients with incurable cancer: a randomised open-label study.

Hideaki Hasuo, Kenji Kanbara, Hisaharu Shizuma, Yukihiro Morita, Mikihiko Fukunaga

BMJ supportive & palliative care 2020年9月21日査読有り
Effect of Heart Rate Variability Biofeedback Sessions With Resonant Frequency Breathing on Sleep: A Pilot Study Among Family Caregivers of Patients With Cancer.

Hideaki Hasuo, Kenji Kanbara, Mikihiko Fukunaga

Frontiers in medicine 7 61-61 2020年査読有り
医学部臨床心理学科と医学科学生との多職種連携教育前後でのempathyの相違についての検討

岡田宏基, 坂東修二, 黒滝直弘, 神原憲治, 野口修司, 川人潤子

医学教育 50(Suppl.) 151-151 2019年7月
Self-Care System for Family Caregivers of Cancer Patients Using Resonant Breathing with a Portable Home Device: A Randomized Open-Label Study.

Hideaki Hasuo, Kenji Kanbara, Hiroko Sakuma, Kohei Yoshida, Kazuki Uchitani, Mikihiko Fukunaga

Journal of palliative medicine 22(1) 18-24 2019年1月査読有り
Intravenous Chlorpromazine for the Short-Term Treatment of Insomnia in End-Stage Cancer Patients With Difficulty in Oral Administration.

Hasuo H, Fujii R, Uchitani K, Sakuma H, Kanbara K, Fukunaga M

Journal of pain & palliative care pharmacotherapy 1-7 2018年10月査読有り
Factors Associated with the Effectiveness of Intravenous Administration of Chlorpromazine for Delirium in Patients with Terminal Cancer.

Hideaki Hasuo, Kenji Kanbara, Ryohei Fujii, Kazuki Uchitani, Hiroko Sakuma, Mikihiko Fukunaga

Journal of palliative medicine 21(9) 1257-1264 2018年9月査読有り
Hypnotic intervention for unexplained dizziness in patients with advanced cancer: A preliminary retrospective observation study

Hideaki Hasuo, Kenji Kanbara, Mikihiko Fukunaga, Naoko Yunoki

Indian Journal of Palliative Care 24(1) 39-43 2018年1月1日査読有り
Awareness of comfort immediately after a relaxation therapy session affects future quality of life and autonomic function: a prospective cohort study on the expectations of therapy.

Hideaki Hasuo, Kenji Kanbara, Hiroko Sakuma, Mikihiko Fukunaga

BioPsychoSocial medicine 12 16-16 2018年査読有り
Factors Associated with the Efficacy of Trigger Point Injection in Advanced Cancer Patients.

Hideaki Hasuo, Kenji Kanbara, Tetsuya Abe, Hiroko Sakuma, Mikihiko Fukunaga

Journal of palliative medicine 20(10) 1085-1090 2017年10月査読有り
The relationship between salivary amylase and the physical and psychological changes elicited by continuation of autogenic training in patients with functional somatic syndrome

Tadashi Kiba, Tetsuya Abe, Kenji Kanbara, Fumie Kato, Sadanobu Kawashima, Yukie Saka, Kazumi Yamamoto, Yasuyuki Mizuno, Junji Nishiyama, Mikihiko Fukunaga

BIOPSYCHOSOCIAL MEDICINE 11 17-17 2017年6月査読有り
Pain threshold reflects psychological traits in patients with chronic pain: a cross-sectional study

Fumie Kato, Tetsuya Abe, Kenji Kanbara, Ikumi Ban, Tadashi Kiba, Sadanobu Kawashima, Yukie Saka, Yasuyuki Mizuno, Mikihiko Fukunaga

BIOPSYCHOSOCIAL MEDICINE 11 13-13 2017年5月査読有り
情動の気づき, 身体の気づきと自律神経による恒常性調整プロセスの関係

神原憲治

心身医学 57(3) 295-295 2017年

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MISC

107

データサイエンス時代の心身医学におけるバイオフィードバック

神原憲治

バイオフィードバック研究 50(1) 24-27 2023年4月招待有り筆頭著者
遠隔シェアダイニング環境におけるハートフルネス発現のためのインタラクション制御とメタ認知フィードバックの実装と評価

佐野睦夫, 荒木英夫, 西口敏司, 鈴木基之, 大井翔, 日下菜穂子, 近藤一晃, 蓮尾英明, 神原憲治, 中村裕一

情報処理学会研究報告(Web) 2023(HCI-202) 2023年
箱庭制作における主観的体験と生理的反応の関連と失感情症傾向の程度による違い

山村裕大, 神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 64th 2023年
暗算負荷への皮膚コンダクタンス反応とアレキシサイミアの関連

坂崎友哉, 池戸孝次, 葛嶋萌, 豊田雪乃, 森口瑞生, 吉田絵海, 志田有子, 神原憲治, 神原憲治, 阿部哲也 …

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 64th 2023年
心理面接での主観的な体験と客観的指標の関連(その6):ELANによる質的分析とコード化

橋本忠行, 森田幸弘, 篠田景子, 神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 64th 2023年
心理面接での主観的な体験と客観的指標の関連(その5):心身相関のダイナミクス分析

森田幸弘, 篠田景子, 橋本忠行, 神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 64th 2023年
擬人化エージェントからのインタビュー形式による非言語情報を利用したQOL観測

下西慶, 西口敏司, 上田博唯, 鈴木基之, 神原憲治, 蓮尾英明, 中村裕一

LIFE講演概要集(CD-ROM) 2022 2022年
食とテクノロジーによる多世代がつながる場のデザイン:マインドフルネスからハートフルネスへ

日下菜穂子, 近藤一晃, 佐野睦夫, 荒木英夫, 西口敏司, 鈴木基之, 神原憲治, 蓮尾英明, 中村裕一

LIFE講演概要集(CD-ROM) 2022 2022年
内受容感覚の正確性の指標であるHeartbeat Tracking Taskパフォーマンスは在宅心臓リハビリテーション患者の運動耐容能の改善度に関連する

宮崎慎二郎, 神原憲治, 國方淳, 飛梅淳, 林野収成, 難波経立, 松元一郎, 高木雄一郎, 南野哲男

日本循環器学会学術集会(Web) 86th 2022年
オンラインシェアダイニング環境におけるメタ認知フィードバックの実装と効果検証

佐野睦夫, 荒木英夫, 西口敏司, 鈴木基之, 大井翔, 日下菜穂子, 近藤一晃, 蓮尾英明, 神原憲治, 中村裕一

LIFE講演概要集(CD-ROM) 2022 2022年
心理面接での主観的な体験と客観的指標の関連(その3):心身相関のダイナミクス分析

森田幸弘, 橋本忠行, 神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 63rd (CD-ROM) 2022年
心理面接での主観的な体験と客観的指標の関連(その4):複数事例の検討

橋本忠行, 森田幸弘, 神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 63rd (CD-ROM) 2022年
精神生理学的ストレスプロファイルを用いた機能性消化管障害の身体的評価の検討

坂崎友哉, 水野泰行, 神原憲治, 神原憲治, 福永幹彦

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 63rd (CD-ROM) 2022年
心身医学における「身体性」と内受容感覚

神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 63rd (CD-ROM) 2022年
心理面接教育におけるウェアラブルデバイスと対人プロセス想起法(Interpersonal Process Recall)の活用

橋本忠行, 森田幸弘, 神原憲治

日本心療内科学会誌 26 2022年
長寿の歓びを創りあう食ネットワークのシステム設計

日下菜穂子, 上田信行, 佐野睦夫, 神原憲治, 蓮尾英明, 中村裕一

人工知能学会全国大会論文集(Web) 36th 2022年
心理面接での主観的な体験と客観的指標の関連:ウエアラブルデバイスとビデオ記録による2事例の検討(その2)

橋本忠行, 森田幸弘, 神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 62nd (CD-ROM) 2021年
心理面接での主観的な体験と客観的指標の関連:ウエアラブルデバイスとビデオ記録による2事例の検討(その1)

森田幸弘, 橋本忠行, 神原憲治

日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 62nd (CD-ROM) 2021年
日常生活での心身モニタリングによるストレス評価の試み

小西奈美, 神原憲治, 吉田信明, 澤田砂織

日本心療内科学会誌 23 2021年
心理士養成における人体解剖見学の意義

川人潤子, 上田夏生, 神原憲治, 三木崇範, 黒滝直弘

心身医学 61(6) 540-545 2021年

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書籍等出版物

医療系のための臨床心理学

神原憲治 (担当:共著, 範囲:第1章心と身体のつながり（心身相関）)

講談社 2023年5月 (ISBN: 9784065303894)
心療内科学 : 診断から治療まで「10. アレキシサイミア」

日本心療内科学会, 中井, 吉英, 久保, 千春 (担当:分担執筆, 範囲:10. アレキシサイミア)

朝倉書店 2022年7月 (ISBN: 9784254322651)
統合医療 : 理論と実践 revised ed. 2012

渥美, 和彦, 日本統合医療学会 (担当:分担執筆, 範囲:Part 2 実践編バイオフィードバック)

日本統合医療学会 2012年1月
補完・代替医療バイオフィードバックとリラクセーション法

竹林直紀, 神原憲治, 志田有子, 竹林直紀 (担当:共著)

金芳堂 2011年3月 (ISBN: 4765314685)
循環器ストレス学 = Stress cardiology

横山, 光宏, 井上, 信孝 (担当:分担執筆, 範囲:精神的ストレス評価法)

南山堂 2010年3月 (ISBN: 9784525246617)

主要な講演・口頭発表等

心身医学における「身体性」と内受容感覚

神原憲治

第63回日本心身医学会総会ならびに学術講演会 2022年6月25日招待有り
ストレスと行動医学 - 内受容感覚と心身の気づき -

神原憲治

第25回日本行動医学会学術総会 2018年12月8日招待有り

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主要な担当経験のある科目(授業)

2020年4月 - 現在

心身医学と心理支援 (香川大学大学院)
2020年4月 - 現在

心身医学 (香川大学)

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

PE療法にバイオフィードバック法を併用したPTSD治療の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2021年4月 - 2026年3月

村松朋子, 神原憲治
機械学習を用いた生理的ストレス反応のパターン分析と臨床的ストレス反応モデルの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月

神原憲治
光環境サイクルという視点からの、新たな心身症治療法の可能性

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2023年3月

福永幹彦, 阿部哲也, 神原憲治
QOL計測とハートフルネス実践による食体験共創システム

科学技術振興機構戦略的な研究開発の推進未来社会創造事業探索加速型 2020年 - 2022年

中村裕一
がん患者の不眠障害に対する在宅心身モニタリングの検討

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

蓮尾英明, 神原憲治
日常生活での心身モニタリングによるストレス評価と疾病リスクの予測についての検討

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

神原憲治, 小西奈美
在宅での心身モニタリングによるセルフケア医療システムの検討

公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団ファイザーヘルスリサーチ第23 回(平成26 年度)国内共同研究（年齢制限なし）助成 2014年12月 - 2016年3月

神原憲治
機能性身体症候群における精神生理学的評価と心理的評価を用いた病態の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2010年 - 2012年

神原憲治, 福永幹彦

学術貢献活動

日本ライフスタイル医学会

企画立案・運営等

神原憲治, 白井珠美 2018年4月1日 - 現在
アレキシソミア研究会 -こころとからだの気づき-

企画立案・運営等

神原憲治, 村川治彦 2009年9月1日 - 現在

神原憲治

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

主要な講演・口頭発表等

主要な担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学術貢献活動

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