2014年11月10日
One Class SVMを用いたてんかん発作兆候監視アルゴリズムの開発
自動制御連合講演会(CD-ROM)
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- 巻
- 57th
- 号
- 開始ページ
- ROMBUNNO.2D08-2
- 終了ページ
- 1570
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11511/jacc.57.0_1565
- 出版者・発行元
- 自動制御連合講演会
てんかん患者は,てんかん発作によって事故を起こしたり怪我を負うことがあるが,発作起始前にアラームを発報できれば,患者は身を守ることができると期待される.一方,心拍間隔は自然にゆらぎがあり,これを心拍変動(HRV)と呼ぶが,てんかん発作はHRVに影響するため,HRVを解析することで発作兆候を検出できる可能性がある.そこで本研究は,HRVと異常検出手法であるOne Class SVMに基づいたてんかん発作兆候監視アルゴリズムを提案する.提案法を臨床データに適用した結果,発作起始の1分前に発作兆候を検出することができた.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11511/jacc.57.0_1565
- J-Global ID : 201602290813988725
- CiNii Articles ID : 130005146006