地震史料集
地震史料集に関して,私が知っている情報をまとめておきます.2016年2月現在,工事中です.
既存史料集の訂正に関する文献等の一覧

既存資料集の訂正に関する文献

論文等 弘瀬冬樹・中西一郎, 1854年安政南海地震による愛媛県最南端(愛南町)での地震動·津波被害·地下水位変化—庄屋史料と藩史料の比較から分かる庄屋史料の有用性と地殻変動推定の可能性—, 2015, 地震2, 68, 107-124, doi: 10.4294/zisin.68.107.
史料名 「嘉永七甲寅年大地震記録」(「蕨岡家文書」)
内容等 この記録を掲載した『新収日本地震史料』(『城辺町誌』と『一本松町史』を転載)には自然現象及び被害描写の欠落や死者数の誤りが認められた.深浦の死者数は101人ではなく1 人であった.

論文の訂正が出ている.
弘瀬冬樹・中西一郎, 訂正:1854年安政南海地震による愛媛県最南端(愛南町)での地震動·津波被害·地下水位変化—庄屋史料と藩史料の比較から分かる庄屋史料の有用性と地殻変動推定の可能性—, 2016, 地震2, 68, 147-124, doi: 10.4294/zisin.68.147.
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