論文

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2014年12月20日

拡張的学習とノットワークする主体の形成―活動理論の新しい挑戦

組織学会『組織科学』
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  • 山住 勝広

第48巻第2号, pp. 50-60
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
DOI
10.11207/soshikikagaku.48.2_50

今日、人間の活動は、文化的に多様な組織の間でのネットワークや協働など、新しい形態に向けて、急速にパラダイム転換している。本論文では、活動理論と拡張的学習の理論にもとづき、時や場所、あるいは階層レベルを横断するような、仕事の現場における新しい学習の形態について検討した。そのさい、ノットワーキングと呼ぶことのできる新しい協働のパターンに注目し、その中での学習と主体性の形成に焦点化した事例の分析を行った。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11207/soshikikagaku.48.2_50
共同研究・競争的資金等の研究課題
平成24年度~平成26年度 科学研究費(基盤研究(B))「子どもを中心とした地域創造のための協働学習活動—活動理論にもとづく研究開発—」(研究代表者: 山住勝広、課題番号: 24330228)
ID情報
  • DOI : 10.11207/soshikikagaku.48.2_50

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