2006年
Webパーソナライゼーション機能の有無にともなう利用行動の比較:音楽サイト「MuZicJam」における調査研究
情報社会試論
- ,
- 巻
- 11
- 号
- 開始ページ
- 21
- 終了ページ
- 35
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 大妻女子大学社会情報学部社会生活情報・図書館情報学研究室
本研究は、コミュニケーションサイトにおいてWebパーソナライゼーション機能が情報行動に与える影響を調査している。本研究では、Webパーソナライゼーション機能をコミュニケーションサイトに実際に導入して、その前後におけるユーザ行動を比較検討した。調査の結果、パーソナライゼーション機能の導入後、ユーザ行動は、(1)アクセス行為が減少し、(2)コミュニケーションネットワークが分断し、(3)アクセス対象がクラスタ化することが分かった。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/40015523208
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA1156288X
- ID情報
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- ISSN : 1880-0726
- CiNii Articles ID : 40015523208
- CiNii Books ID : AA1156288X