その他

授業への取組み


教壇に立つ教師は誰もがパブリック・スピーカーであるという観点から自分の授業自体を研究対象として振り返りをしています。私の考える理想の授業は「学生が毎時間、期待感を持って教室に向かい、教室で共に学ぶことの喜びと意義を感じ、学習の達成感の余韻を味わって教室を離れることのできる授業」です。これを実践し続けていくために日々、悪戦苦闘しています。

具体的には、授業開始時刻以前に教室に行き、授業の準備を整えて学生を迎え、授業を行います。英語教育法やパブリックスピーチの授業は全てビデオ録画しDVDに編集して学生に配布すると同時に、自分自身も授業観察を行っています。

本務校ではオープンクラスという機会を設け、外部からの授業見学者に授業公開をしていますが、それに限らず、随時、授業は公開しています。