後藤 一樹

1983年、埼玉県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科で社会学を学ぶ。大学卒業後、映画美学校フィクション・コースに通いながら、東京大学大学院学際情報学府修士課程でメディア論を専攻。
修士課程修了後、ドキュメンタリー番組制作会社勤務、新聞社勤務を経て、慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程でライフストーリー・インタビューおよび映像民族誌的調査に従事。
日本学術振興会特別研究員（DC2）、慶應義塾大学非常勤講師を経て、博士（社会学）、専門社会調査士を取得。博士課程修了後、国立民族学博物館で映像人類学を研究したのち、千葉商科大学政策情報学部専任講師。
専門は社会学（移動と地域社会）、映像制作（メディア論）、ライフストーリー研究（質的調査）。

■現在の研究テーマ■
「モビリティと社会関係の再帰的創発――地域おこしの関係イメージとクロス・ナラティヴズ」
〔2019年度 日本学術振興会特別研究員（PD）申請書 研究課題名（2018年10月 採用内定）〕

■現在の教育テーマ■
「 ドキュメンタリーやドラマ制作で人や社会と関わる〜映像制作・ライフストーリー・フィールドワーク〜」
〔千葉商科大学政策情報学部 後藤一樹ゼミナール テーマ〕