資料公開

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タイトル MMX の帰還に向けた惑星保護計画と実施状況
カテゴリ 講演資料
概要 講演会:宇宙科学シンポジウム2023
講演番号:P-031
日本語タイトル:MMX の帰還に向けた惑星保護計画と実施状況
英語タイトル:Planetary Protection Plan and Implementation Status for MMX Return
著者名:藤田和央, 大槻真嗣, 馬場満久, 佐藤泰貴, 尾川順子, 池田人, 奥村哲平, 小澤宇志, 山中理代(宇宙航空研究開発機構)
概要:MMX は我が国初の火星圏ミッションであり,火星オービタとみなせるため惑星保護カテゴリ III が適用し,火星衝突確率要求を満足することが要求される.これに加えて,生命の存在可能性を有する火星からの影響を受けたフォボスサンプルを地球へ持ち帰ることから,COSPARにおける国際合意を踏まえて,サンプルの総量と採取場所に係る制約を有する.本稿では,MMX の惑星保護計画と現在の処置状況を紹介する.
タイトル Mars Ice Mapper へ搭載する小型火星着陸技術実証機の概念検討 
カテゴリ 講演資料
概要 講演会:宇宙科学シンポジウム2023
講演番号:P-121
日本語タイトル:MACO WG 報告:Mars Ice Mapper へ搭載する小型火星着陸技術実証機の概念検討
英語タイトル:Conceptual Study on Small Mars EDL Demonstrator onboard MIM
著者名:藤田和央(JAXA), 石上玄也(慶応大), 関根康人(東工大), 臼井寛裕(JAXA), 関華奈子(東大), 山崎敦(JAXA), 火星 EDL検討チーム
概要:2040 年代以降の将来の国際共同火星有人探査のフレームワークへ参加する資格を獲得することを狙い,また我が国独自の火星サイエンスを 2030 年代に実現することを狙い,戦略的火星探査計画(JSMEP)を推進している.この活動の中で,国際 Mars Ice Mapper を利用した小型火星着陸実証機の検討を行った.本講演では,その狙いと概念検討結果の概要を紹介し,主要なキー技術について抽出する.
タイトル 火星衛星探査計画MMXの惑星保護実施計画
カテゴリ 講演資料
概要 講演会:宇宙科学シンポジウム2022
講演番号:P-064
日本語タイトル:火星衛星探査計画MMXの惑星保護実施計画
英語タイトル:Planetary Protection Implementation Plan of MMX
著者名:藤田和央, 大槻真嗣, 馬場満久, 佐藤泰貴, 尾川順子, 池田人, 奥村哲平, 小澤宇志, 山中理代(宇宙航空研究開発機構)
概要:Martian Moons Exploration (MMX)においては,フォボス表面で採取するサンプルの深さと総量に関する制約についての国際協定を満たすことを条件に,往路はCOSPARの惑星保護方針のカテゴリーIII,復路は無制限の地球帰還(UER)を伴うカテゴリーVに分類されている.この制約は,生命の存在が否定されていない火星から継続的に物質がフォボスに輸送されている可能性があることに由来する.本稿では,MMXの惑星保護実施計画の概要を紹介する.