藤吉和博 (Kazuhiro Fujiyoshi) - マイポータル

基本情報

所属: 北里大学医学部循環器内科学助教
: CVPath institute Research Fellow

学位: 医学博士(2018年3月北里大学大学院医療系研究科)

研究者番号: 80726505
J-GLOBAL ID: 202001018644622579
researchmap会員ID: R000012496

日本内科学会内科認定医

日本循環器学会循環器専門医

心臓リハビリテーション指導士

心血管カテーテル治療認定医

日本医師会認定産業医

臨床研修指導医

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 循環器内科学 / 循環器内科学

経歴

2024年4月

CVPath institute, Research Fellow
2022年4月 - 2024年3月

北里大学医学部, 循環器内科学, 助教
2019年4月 - 2022年3月

北里大学北里研究所病院, 循環器内科, 医員
2018年1月 - 2019年3月

大和市立病院, 循環器内科, 医員
2013年4月 - 2014年3月

北里大学医学部, 循環器内科学, 後期研修医
2012年4月 - 2013年3月

北里大学北里メディカルセンター, 循環器内科, 医員
2010年4月 - 2012年3月

北里大学病院, 初期研修医

主要な学歴

2014年4月 - 2018年3月

北里大学大学院, 医療系研究科
2003年4月 - 2010年3月

北里大学, 医学部

主要な受賞

2023年6月

【優秀賞】, 心アミロイドーシスの臨床的下大静脈壁肥厚が病理学的アミロイド沈着と関連した一例, 第268回日本循環器学会関東甲信越地方会 Case Report Award

藤吉和博, 東條大輝, 石田三和, 石田弘毅, 亀田良, 阿古潤哉
2021年3月

【優秀論文賞】Tako-tsubo-like left ventricular dysfunction in a patient with COVID-19 demonstrated by non-invasive multi-modality imaging., 北里大学北里研究所病院

藤吉和博
2021年2月

【Clinical Research Award 優秀賞】, 炎症性腸疾患におけるToe brachial indexの比較検討, 日本循環器学会-第259回関東甲信越地方会

藤吉和博, 小林拓, 石田三和, 石田弘毅, 阿古潤哉, 猪又孝元
2020年3月

【優秀プレゼンテーション賞】, 北里大学北里研究所病院

藤吉和博
2020年3月

【ベスト臨床研修指導医賞】, 北里大学北里研究所病院

藤吉和博
2020年1月

【病院長賞】, 院内データベースから見えた北里大学北里研究所病院における経皮的冠動脈形成術患者の臨床像, 北里大学北里研究所病院

藤吉和博
2017年6月

【研究奨励優秀賞】, 慢性期心臓リハビリテーションを施行された高齢心血管疾患患者の認知機能改善に影響を与える因子, 第3回国際心血管薬物療法学会学術集会

藤吉和博, 東條美奈子, 阿古潤哉
2016年6月

【研究奨励優秀賞】, 高齢心血管疾患患者におけるβ遮断薬内服と認知機能評価Frontal Assessment Battery(FAB)の関係についての検討, 第2回国際心血管薬物療法学会学術集会

藤吉和博, 東條美奈子, 柿崎良太, 根本照世志, 橋本拓弥, 難波早弥香, 亀田良, 南尚賢, 目黒健太郎, 下浜孝郎, 東條大輝, 阿古潤哉

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主要な論文

Beat-to-beat alterations of acoustic intensity and frequency at the maximum power of heart sounds are associated with NT-proBNP levels

Kazuhiro Fujiyoshi, Minako Yamaoka-Tojo, Kanako Fujiyoshi, Takumi Komatsu, Jun Oikawa, Kunio Kashino, Hitonobu Tomoike, Junya Ako

Frontiers in Cardiovascular Medicine 11 2024年4月査読有り筆頭著者
Association between fingertip‑measured advanced glycation end products and cardiovascular events in outpatients with cardiovascular disease.

Hirai T, Fujiyoshi K, Yamada S, Matsumoto T, Kikuchi J, Ishida K, Ishida M, Shigeta K, Tojo T

Cardiovasc Diabetol. 22(1) 213-213 2023年8月査読有り責任著者
Echocardiographic findings focused on the inferior vena cava partly aid the diagnosis of cardiac amyloidosis.

Kazuhiro Fujiyoshi, Ichiro Maeda, Taiki Tojo

European heart journal 2023年2月13日
Clinical outcomes and plaque characteristics in patients with coronary artery disease and concomitant sleep-disordered breathing treated by continuous positive airway pressure

Kazuhiro Fujiyoshi, Taiki Tojo, Yoshiyasu Minami, Kohki Ishida, Miwa Ishida, Ken-ichiro Wakabayashi, Takayuki Inomata, Junya Ako

Sleep Medicine 2022年12月
Advanced Glycation End Products Are Associated with Diabetes Status and Physical Functions in Patients with Cardiovascular Disease.

Tomoya Hirai, Kazuhiro Fujiyoshi, Satoru Yamada, Takuya Matsumoto, Junko Kikuchi, Kohki Ishida, Miwa Ishida, Minako Yamaoka-Tojo, Takayuki Inomata, Kyo Shigeta …

Nutrients 14(15) 2022年7月24日責任著者
Tako-tsubo-like left ventricular dysfunction in a patient with COVID-19 demonstrated by non-invasive multi-modality imaging.

Kazuhiro Fujiyoshi, Junya Ako, Kohki Ishida, Miwa Ishida, Yoshiyasu Minami, Takayuki Inomata

Journal of nuclear cardiology : official publication of the American Society of Nuclear Cardiology 2020年10月1日査読有り筆頭著者
Effect of cardiac rehabilitation on cognitive function in elderly patients with cardiovascular diseases.

Kazuhiro Fujiyoshi, Yoshiyasu Minami, Minako Yamaoka-Tojo, Toshiki Kutsuna, Shinichi Obara, Akihiro Aoyama, Junya Ako

PloS one 15(5) e0233688 2020年査読有り筆頭著者
Incidence, factors, and clinical significance of cholesterol crystals in coronary plaque: An optical coherence tomography study.

Kazuhiro Fujiyoshi, Yoshiyasu Minami, Kohki Ishida, Ayami Kato, Aritomo Katsura, Yusuke Muramatsu, Toshimitsu Sato, Ryota Kakizaki, Teruyoshi Nemoto, Takuya Hashimoto …

Atherosclerosis 283 79-84 2019年4月査読有り筆頭著者
Endothelial Dysfunction Is Associated with Cognitive Impairment of Elderly Cardiovascular Disease Patients.

Kazuhiro Fujiyoshi, Minako Yamaoka-Tojo, Yoshiyasu Minami, Toshiki Kutsuna, Shinichi Obara, Ryota Kakizaki, Teruyoshi Nemoto, Takuya Hashimoto, Sayaka Namba, Takao Shimohama …

International heart journal 59(5) 1034-1040 2018年9月26日査読有り筆頭著者
Lower limb ischemia due to popliteal artery compression by Baker cyst.

Kazuhiro Fujiyoshi, Yoshiyasu Minami, Taiki Tojo, Dai Iwase, Mitsuhiro Hirata, Junya Ako

Journal of vascular surgery cases and innovative techniques 4(2) 99-101 2018年6月査読有り筆頭著者

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MISC

心肺運動負荷試験(CPX)の現状と課題—Current state and challenges of cardiopulmonary exercise testing in COVID-19 era—特集心機能の評価に関する議論

藤吉和博, 東條大輝

循環器内科 = Cardioangiology / 循環器内科編集委員会編 93(5) 530-534 2023年5月
腎機能障害を有する外来心臓リハビリテーション患者における終末糖化産物および運動機能の実態

平井智也, 藤吉和博, 松本卓也, 菊池潤子, 石田三和, 石田弘毅, 重田暁, 東條大輝

日本腎臓リハビリテーション学会学術集会プログラム・抄録集 12th 2022年
静注強心薬から長期間離脱困難であった重症心不全症例に対する心臓リハビリテーションの経験

松本卓也, 平井智也, 菊池潤子, 藤吉和博, 重田暁, 石田三和, 石田弘毅, 東條大輝

日本循環器学会学術集会(Web) 86th 2022年
心臓リハビリテーションセンター開設に至る外来心臓リハビリテーション移行率の変化

菊池潤子, 藤吉和博, 平井智也, 松本卓也, 石田三和, 石田弘毅, 東條大輝

日本循環器学会学術集会(Web) 86th 2022年
包括的外来心臓リハビリテーションは,最終糖化産物を改善する

平井智也, 松本卓也, 藤吉和博, 菊池潤子, 石田弘毅, 石田三和, 重田暁, 東條大輝

日本循環器学会学術集会(Web) 86th 2022年
外来心臓リハビリテーション通院中の心不全患者における終末糖化産物と背景因子との関連

平井智也, 松本卓也, 菊池潤子, 藤吉和博, 藤吉和博, 石田弘毅, 石田弘毅, 石田三和, 石田三和, 重田暁 …

日本心不全学会学術集会プログラム・抄録集 25th 2021年
低心拍出量症候群により離床が困難だった重症心不全症例に対してのベルト電極式骨格筋電気刺激療法の効果

松本卓也, 平井智也, 菊池潤子, 藤吉和博, 藤吉和博, 石田三和, 石田弘毅, 東條大輝

日本心不全学会学術集会プログラム・抄録集 25th 2021年
コロナ禍における心臓カテーテル室での放射線被ばく管理についての検討

藤吉和博, 石田弘毅, 石田三和, 阿古潤哉, 東條大輝

日本心臓病学会学術集会(Web) 69th 2021年
身体的フレイルとくにオーラルフレイルに難渋した超高齢心不全の1例

藤吉和博, 東條美奈子, 齋藤大樹, 橋本拓弥, 吉澤智治, 阿古潤哉

日本老年医学会雑誌 56(4) 550-550 2019年10月査読有り

主要な書籍等出版物

「循環器内科」第93巻第5号

藤吉和博, 東條大輝 (担当:共著, 範囲:心肺運動負荷試験(CPX)の現状と課題)

科学評論社 2023年5月
急性期〜慢性期ずっと看るための心不全完全ガイド : 50の?が!に変わる

藤吉和博, 佐藤直樹 (担当:共著, 範囲:第2部ステージごとの患者さんの病態・治療・ケアを知ろう！)

メディカ出版 2020年10月 (ISBN: 9784840469937)
循環器の薬剤カタログ143 : どう効く?どう使う?がまるごとわかる

藤吉和博, 猪又孝元 (担当:共著, 範囲:第8章抗血小板薬・抗凝固薬・線溶薬と拮抗薬)

メディカ出版 2020年4月 (ISBN: 9784840469920)

主要な講演・口頭発表等

虚血性心疾患患者における可搬型心音聴取デバイスによる心音聴取の臨床的意義

藤吉和博, 東條美奈子, 小松拓巳, 藤吉佳那子, 中島寛, 柏野邦夫, 友池仁暢, 阿古潤哉

日本循環器学会第271回関東甲信越地方会 2024年2月17日
Inferior vena cava wall thickness is associated with the presence and severity of cardiovascular disease.

Kazuhiro Fujiyoshi, Taiki Tojo, Kohki Ishida, Miwa Ishida, Minako Yamaoka-Tojo, Junya Ako

ESC Congress 2023 2023年8月25日
下大静脈壁の肥厚は冠動脈疾患の危険因子の存在と関連する

藤吉和博, 東條美奈子, 石田三和, 石田弘毅, 東條大輝, 阿古潤哉

第8回日本心血管協会(JCVA)学術集会 2023年6月10日
心臓リハビリテーション

藤吉和博

北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科リハビリテーション医学講義 2023年5月22日
医学的診断と治療介入

藤吉和博

循環器認定理学療法士講習会 2022年10月9日
正常な構造・機能と疾病の基礎

藤吉和博

循環器認定理学療法士講習会 2022年10月9日
握力測定値が向上した急性冠症候群は主要心血管イベントが少ない.

藤吉和博, 東條美奈子, 濱崎伸明, 朝倉清史, 永田貴子, 片峰正皓, 村松裕介, 亀田良, 前川恵美, 南尚賢, 神谷健太郎, 阿古潤哉

日本心臓リハビリテーション学会第7回関東甲信越支部地方会 2022年10月8日
当院から高次医療機関へ橋渡しで長期在宅補助人工心臓治療に至った拡張型心筋症の1例

藤吉和博, 平井智也, 松本卓也, 菊池潤子, 石田三和, 石田弘毅, 東條大輝

第28回日本心臓リハビリテーション学術集会 2022年6月11日
Continuous positive alveolar pressure therapy is associated with a lower prevalence of coronary macrophage in patients with sleep apnea

Kazuhiro Fujiyoshi, Kohki Ishida, Miwa Ishida, Tomoya Hirai, Takuya Matsumoto, Junko Kikuchi, Junya Ako, Taiki Tojo

第86回日本循環器学会学術集会 2022年3月11日
【Student Award Finalist】アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬導入時に低心拍出量症候群となり心不全バイオマーカーの解釈に難渋した拡張型心筋症の一例

宮城佑規, 藤吉和博, 鈴木黛, 石田三和, 石田弘毅, 阿古潤哉, 東條大輝

第262回日本循環器学会関東甲信越地方会 2021年12月4日
コロナ禍における心臓カテーテル室での放射線被ばく管理についての検討

藤吉和博, 石田弘毅, 石田三和, 阿古潤哉, 東條大輝

第69回日本心臓病学会学術集会 2021年9月18日
【優秀演題賞選考】多枝にコレステロールクリスタルが観察された急性心筋梗塞の一例

藤吉和博, 石田弘毅, 石田三和, 阿古潤哉, 猪又孝元

第57回日本心血管インターベーション治療学会関東甲信越地方会 2021年5月8日
Efficacy of Outpatient-Cardiac Rehabilitation on Readmission in Elderly Patients with Cardiovascular Disease.

Kazuhiro Fujiyoshi, Tomoya Hirai, Takuya Matsumoto, Junko Kikuchi, Jun Sakawaki, Miwa Ishida, Kohki Ishida, Junya Ako, Takayuki Inomata

第85回日本循環器学会学術集会 2021年3月26日
Untreated sleep apnea syndrome is associated with higher incidence of cardiovascular events after percutaneous coronary intervention.

Kazuhiro Fujiyoshi, Yoshiyasu Minami, Kohki Ishida, Miwa Ishida, Ken-ichiro Wakabayashi, Junya Ako, Takayuki Inomata

The American Heart Association's Scientific Sessions 2020 2020年11月13日
カテーテルアブレーションによる洞調律維持は認知機能改善と関連する

藤吉和博, 南尚賢, 齋藤大樹, 吉澤智治, 橋本拓弥, 及川淳, 東條大輝, 東條美奈子, 阿古潤哉

European Society of Cardiology Asia 2019 2019年11月9日
エドキサバンにより大動脈壁在血栓を消失させた一例

藤吉和博, 南尚賢, 東條大輝, 吉澤智治, 橋本拓弥, 齋藤大樹, 阿古潤哉

Asian Pacific Society of Cardiology Congress 2019 2019年5月23日
コレステロールクリスタルは12か月後の心血管イベントと関連する: OCT研究

藤吉和博, 南尚賢, 石田弘毅, 村松祐介, 佐藤俊允, 柿崎良太, 根本照世志, 橋本拓弥, 目黒健太郎, 下浜孝郎, 東條大輝, 阿古潤哉

American College of Cardiology 2018 2018年3月10日
心臓リハビリテーションは認知機能を改善させる

藤吉和博, 東條美奈子, 南尚賢, 忽那俊樹, 遠原真一, 青山晃大, 柿崎良太, 根本照世志, 橋本拓弥, 難波早弥香, 柳澤智義, 野田千春, 目黒健太郎, 下浜孝郎, 東條大輝, 阿古潤哉

European Society of Cardiology Congress 2017 2017年8月27日
低EPA/AAは冠動脈プラーク内コレステロールクリスタルと関連する: OCT研究

藤吉和博, 南尚賢, 東條大輝, 柿崎良太, 根本照世志, 橋本拓弥, 柳澤智義, 下浜孝郎, 目黒健太郎, 東條美奈子, 阿古潤哉

American College of Cardiology 2017 2017年3月17日
EPA/AAと冠動脈プラーク内コレステロールクリスタルとの関連: OCT研究

藤吉和博, 東條大輝, 難波早弥香, 箸方健宏, 橋本拓弥, 目黒健太郎, 下浜孝郎, 東條美奈子, 阿古潤哉

European Society of Cardiology Congress 2016 2016年8月27日

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主要な所属学協会

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共同研究・競争的資金等の研究課題

高齢慢性心不全患者に対する包括的心臓リハビリテーションは認知機能低下を予防する

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月

東條美奈子, 青山晃大, 苅谷英紀, 藤吉和博, 阿古潤哉

藤吉和博

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

主要な学歴

主要な受賞

主要な論文

MISC

主要な書籍等出版物

主要な講演・口頭発表等

主要な所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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