基本情報

所属
国立情報学研究所 クラウド基盤研究開発センター 特任研究員 (特任准教授)
学位
博士(情報科学)(九州大学)

研究者番号
80417451
ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0003-3386-9362
J-GLOBAL ID
201601014547680310
researchmap会員ID
B000260361

外部リンク

 コンピュータシステム システムソフトウエア分野の研究・開発に長年携わっています。2000年までは主に開発者として活動し、FUJITSU M1800(https://museum.ipsj.or.jp/computer/main/0084.html)シリーズのチャネルファームウェア開発、AP1000/AP3000(https://museum.ipsj.or.jp/computer/super/0014.html、https://museum.ipsj.or.jp/computer/super/0013.html)のシステムソフトウエア開発などに貢献しました。AP3000では、AP-Netを駆動するシステムソフトウェアの開発と製品化を担当しました。

 その後2005年ごろまでは、InfinibandなどのRDMA通信ができるコンピュータネットワークを前提にしたシステムソフトウエア研究を行っていました。2007年頃からは、運用システムからIOアクセスログを収集・蓄積するシステム開発と一部の運用システム(企業向けオンラインストレージシステム、部門管理サーバ、K5 クラウドシステム、など)への配備を行い、そこから取得したIOアクセスログやSNIAから一般公開されたIOアクセスログ(https://iotta.snia.org/traces/)を主に局所性の観点で分析し、その結果を用いて置換アルゴリズムの提案と階層ストレージシステムへの実装方法の研究を行ってきました。2015年度まではHDDとSSDの階層ストレージ構成を対象とし、2016年度以降はSSDとintel 3D X-pointの様な不揮発性メモリの階層ストレージ構成を対象にしています。不揮発性メモリに関しましては、ストレージシステム以外の使い方研究にも取り組んでおり、Database分野で著名なミュンヘン工科大(TUM)との共同研究(Database分野におけるメモリ拡張技術)を担当し、その研究成果がSIGMOD'18へ採択となりました。

 2020年7月より国立情報学研究所(NII)に移籍し、6年目に入りました。2022年度より「学認クラウドオンデマンド構築サービス(OCS)」(https://cloud.gakunin.jp/ocs/)を担当することになりました。OCSを使ってみたい等ございましたらご連絡いただけると幸いです。

 論文等の整理方法について説明しておきます。

「論文」には、Journal(査読付き、11本(筆頭は8本))、国際会議(査読付き、15本(筆頭は12本))、国内会議(査読付き、7本(筆頭は5本))、Fujitsu Journal(査読なし、2本)、学位論文(1本)が含まれます。「講演・口頭発表等」には、研究会発表&preprint(査読なし論文あり、47本)、口頭発表のみの講演等(11本)が含まれます。「産業財産権」は、富士通研究所在籍時に取得した特許数がカウントされており、共著込みで224本です。このうち筆頭は70本程度だと思います。業績数は2025.12.15日現在の数値です。


学歴

  2

委員歴

  20

受賞

  2

論文

  36

書籍等出版物

  1

講演・口頭発表等

  59

所属学協会

  2

Works(作品等)

  2

共同研究・競争的資金等の研究課題

  9

産業財産権

  224

その他

  3
  • 2022年12月 - 現在
    https://www.ieice.org/jpn/senior/senior_member22.html
  • http://scholar.google.co.jp/citations?hl=ja&user=xDv9UHYAAAAJ Citations=1600,h-index=19,i10-index=35(2025.3.24)
  • https://www.researchgate.net/profile/Kazuichi_Oe