原田 一貴

東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系 坪井貴司研究室において、主として消化管内分泌細胞を対象とした生理機能解析、および蛍光タンパク質を用いた新規シグナル分子可視化センサーの開発に従事し、複数の論文を発表しています（Harada et al. J Biol Chem, 2017; Harada et al. Sci Rep, 2017等）。分子生物学と細胞イメージングの技術に精通しており、分子レベルから個体レベルに至る包括的・多角的な研究に向けて努力しています。
また大学院博士課程では、中学校・高等学校教諭専修免許状（理科）の取得に加え、東京大学教育学部附属中等教育学校にて生物部の外部指導員を務め、国内外の大会での上位入賞（Global Link Singapore 2017 Innovative Award等）へ導くなど、教育およびアウトリーチ活動にも尽力しております。