2016年3月
<論文・報告>ブール圧縮センシングを用いたRFIDタグ検出法
ELCAS Journal
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- 巻
- 1
- 号
- 1
- 開始ページ
- 96
- 終了ページ
- 96
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 京都大学学際融合教育研究推進センター高大接続科学教育ユニット
情報学 スパース信号処理の数理本論文ではブール圧縮センシングを用いたRFID タグの検出 プロトコルを提案する.従来の圧縮センシングを用いたタグ検 出法では,フェージング環境で用いる際にチャネル係数の推定 が必要という問題があったが,提案法ではブール圧縮センシン グを採用することでこれを不要としている.計算機シミュレー ションにより,提案法はフェージング環境においても良好に動 作し,従来広く用いられているDFSA プロトコルよりも少ない 観測時間でタグ検出が可能であることを明らかにする.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/120005829455
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12881679
- URL
- http://hdl.handle.net/2433/216470
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 120005829455
- CiNii Books ID : AA12881679