小川 和洋
オガワ カズヒロ (Kazuhiro Ogawa)
更新日: 09/26
基本情報
- 所属
- 東北大学 大学院工学研究科・工学部 先端材料強度科学研究センター エネルギー・環境材料強度信頼性科学研究部門 表面・界面制御強度信頼性科学研究分野 教授 (センター長)
- 学位
-
工学修士(1991年3月 千葉大学)博士(工学)(1999年3月 東北大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901072788634055
- researchmap会員ID
- 1000248269
- 外部リンク
経歴
8-
2013年1月 - 現在
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2007年4月 - 2012年12月
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2008年8月 - 2008年9月
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2002年10月 - 2007年3月
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2001年4月 - 2002年9月
-
1999年6月 - 2001年3月
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1999年4月 - 1999年5月
-
1991年4月 - 1996年3月
委員歴
32-
2021年7月 - 現在
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2021年6月 - 現在
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2018年4月 - 現在
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2011年6月 - 現在
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2004年4月 - 現在
-
2004年4月 - 現在
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2004年4月 - 現在
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2004年4月 - 現在
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2003年4月 - 現在
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2003年4月 - 現在
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2024年6月 - 2026年5月
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2016年4月 - 2024年3月
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2006年4月 - 2023年3月
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2020年4月 - 2022年3月
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2015年6月 - 2021年6月
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2004年4月 - 2021年3月
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2013年4月 - 2015年5月
-
2013年4月 - 2015年5月
-
2007年4月 - 2013年3月
-
2007年4月 - 2013年3月
受賞
26-
2024年5月
-
2018年5月
-
2017年12月
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2017年5月
-
2017年5月
-
2016年5月
-
2016年5月
-
2015年5月
-
2011年6月
-
2010年7月
-
2006年5月
-
2005年12月
-
2005年5月
論文
257-
Materialia 38 102231-102231 2024年12月
-
Journal of Non-Crystalline Solids 636 2024年7月15日 査読有り
-
Surface and Coatings Technology 478 130489-130489 2024年2月 査読有り
-
Journal of Thermal Spray Technology 2024年1月22日 査読有り
-
MATERIALS TRANSACTIONS 64(10) 2515-2522 2023年10月1日 査読有り
-
International Journal of Fatigue 107819-107819 2023年7月 査読有り
-
Computational Particle Mechanics 2023年4月11日 査読有り
-
Journal of the Society of Materials Science, Japan 72(2) 112-119 2023年2月15日 査読有り
-
IEEE Transactions on Magnetics 1-1 2023年 査読有り
-
Applied Surface Science 156221-156221 2022年12月 査読有り
-
MATERIALS TRANSACTIONS 63(12) 1670-1676 2022年12月1日 査読有り
-
Journal of Thermal Spray Technology 32(1) 226-233 2022年10月26日 査読有り
-
Journal of Thermal Spray Technology 31(8) 2560-2576 2022年9月30日 査読有り
-
Journal of Thermal Spray Technology 2022年8月2日 査読有り
-
Additive Manufacturing 56 102949-102949 2022年8月 査読有り
-
Journal of Thermal Spray Technology 2022年5月11日 査読有り
-
International Journal of Fatigue 106876-106876 2022年4月 査読有り
-
日本溶射学会誌 溶射 59(1) 27-32 2022年1月 査読有り
MISC
144-
Journal of Thermal Spray Technology 2021年
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Journal of Thermal Spray Technology 30(5) 1294-1309 2021年
-
日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM) 2017 2017年
-
Journal of the Vacuum Society of Japan 60(5) 187-192 2017年
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溶射 54(3) 118-121 2017年
-
講演論文集 2016(51) 123-124 2016年
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講演論文集 2016(51) 155-156 2016年
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日本溶射学会全国講演大会講演論文集 103rd 2016年
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日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会論文集(CD-ROM) 24th 2016年
-
M&M材料力学カンファレンス 2015 "OS1210-391-1"-"OS1210-391-3" 2015年11月21日
-
M&M材料力学カンファレンス 2015 "OS1212-308-1"-"OS1212-308-3" 2015年11月21日
-
機械材料・材料加工技術講演会講演論文集 2015(23) "428-1"-"428-2" 2015年11月14日
-
年次大会 : Mechanical Engineering Congress, Japan 2015 "J0430106-1"-"J0430106-5" 2015年9月13日
-
SURFACE TECH 24(24) 29-31 2015年
-
溶接学会誌 83(3) 18-20 2015年
-
年次大会 : Mechanical Engineering Congress, Japan 2014 "J0430105-1"-"J0430105-5" 2014年9月7日
-
M&M材料力学カンファレンス 2014 "OS1806-1"-"OS1806-2" 2014年7月19日
-
M&M材料力学カンファレンス 2014 "OS1807-1"-"OS1807-3" 2014年7月19日
-
M&M材料力学カンファレンス 2014 "OS1715-1"-"OS1715-3" 2014年7月19日
-
機械材料・材料加工技術講演会講演論文集 2013(21) "523-1"-"523-3" 2013年11月8日
書籍等出版物
12-
Springer 2021年 (ISBN: 9789811579097)
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(一社)日本溶接協会 表面改質技術研究委員会 2018年3月
-
Wiley-ISTE 2014年 (ISBN: 9781848213586)
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シーエムシー出版 2013年
-
2012年
-
(社)日本材料学会 2011年1月15日
-
In Tech 2011年
-
日本溶射協会 2010年1月25日 (ISBN: 9784990312718)
-
日本材料学会 2009年5月11日 (ISBN: 9784901381338)
講演・口頭発表等
67-
令和2年度化学系学協会東北大会 2020年9月27日 招待有り
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第81回応用物理学会秋季学術講演会 2020年9月8日 招待有り
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Visual-JW 2019 & WSE 2019 2019年11月21日 招待有り
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International Symposium on Material Service Performance in Nuclear Power Plants 2019 2019年10月29日 招待有り
-
2nd Global Forum on Advanced Materials and Technologies for Sustainable Development (GFMAT-2) 2019年7月25日 招待有り
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平成30年度第2回(通算88回)表面改質技術研究委員会 2018年10月10日 招待有り
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日本セラミックス協会第31回秋季シンポジウム 2018年9月5日
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15th International Symposium on Functionally Graded Materials (ISFGMs2018) 2018年8月8日 招待有り
-
THERMEC’2018 2018年7月9日 招待有り
-
Thermal Barrier Coatings V 2018年6月25日 招待有り
-
日本材料学会東北支部 平成 29 年度「材料フォーラム」講演会 2018年3月19日 招待有り
-
8th Asian Thermal Spray Conference ATSC2017 2017年11月6日 招待有り
-
第45回日本ガスタービン学会定期講演会 2017年10月18日 招待有り
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日本機械学会 2017年度年次大会 2017年9月7日
-
日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム 2017年9月7日 招待有り
-
日本溶射学会 第105回(2017年度春季)全国講演大会 2017年6月29日 招待有り
-
The 12th Pacific Rim Conference on Ceramic and Glass Technology 2017年5月24日 招待有り
-
European Cold Spray Symposium EUCOSS 2016 2016年12月12日 招待有り
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日本材料学会第54回高温強度シンポジウム 2016年12月9日
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日本溶射学会 西日本支部 2016 年度第1 回講演会 2016年8月11日 招待有り
担当経験のある科目(授業)
6共同研究・競争的資金等の研究課題
20-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2021年4月 - 2024年3月
-
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C) 2019年4月 - 2022年3月
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日本学術振興会 科学研究費 基盤研究A 2017年4月 - 2020年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 挑戦的萌芽 2016年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究A 2013年4月 - 2016年3月
-
科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラムA-STEP 2012年4月 - 2014年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究B 2011年4月 - 2014年3月
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 産業技術研究助成事業 2006年4月 - 2012年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究S 2005年4月 - 2010年3月
-
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 平成20年度国際共同研究先導調査事業(平成20年度) 2008年4月 - 2009年3月
-
日本学術振興会 特別研究員奨励費 2006年4月 - 2009年3月
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日本学術振興会 科学研究費 基盤研究B 2006年4月 - 2009年3月
-
日本学術振興会 日仏交流促進事業(SAKURAプログラム) 2006年4月 - 2008年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究B 2005年4月 - 2007年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究A 2004年4月 - 2007年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究B 2003年4月 - 2006年3月
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日本学術振興会 萌芽研究 2003年4月 - 2005年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 基盤研究B 2001年4月 - 2003年3月
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日本学術振興会 若手研究B 2001年4月 - 2003年3月
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日本学術振興会 萌芽研究 2000年4月 - 2002年3月
産業財産権
8メディア報道
12-
日刊工業新聞社 2017年9月 新聞・雑誌
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溶接ニュース 2013年9月17日 新聞・雑誌
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日刊工業新聞 2013年9月17日 新聞・雑誌
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日刊工業新聞 2011年9月17日 新聞・雑誌
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自動車工学 Vol.59, No.5 2010年5月1日 新聞・雑誌
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ガスレビュー No.694 2010年4月15日 新聞・雑誌
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日刊自動車新聞 2010年2月19日 新聞・雑誌
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化学工業日報 2010年2月18日 新聞・雑誌
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日刊産業新聞 2010年2月17日 新聞・雑誌
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電気新聞 2010年2月17日 新聞・雑誌
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鉄鋼新聞 2010年2月17日 新聞・雑誌
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表面技術ジャーナル 2010年2月15日 新聞・雑誌
その他
45-
2014年7月 - 2014年7月1) 耐はく離性に優れたボンドコート材の開発 2) ボンドコート/トップコート ボーダレス傾斜機能皮膜の開発 3) TBCの信頼性評価方法の開発
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2014年4月 - 2014年4月超ハイテン材における実用化課題として耐水素脆性に着目して、表層に純鉄系材料を形成することによる水素侵入挙動の調査と耐水素脆性改善効果について研究する。
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2014年4月 - 2014年4月粉体粒径、基材温度、噴射速度等、系統的な実験により、密着強度の高い均一亜鉛皮膜を形成するための適正スプレー条件を検討する.
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2013年8月 - 2013年8月低圧型コールドスプレー装置を利用し,低速度で成膜可能な手法を確立する.特に,今年度は,下記の項目を検討し,平板上への成膜を可能にする. 1) 付着効率の高い軟鋼粉末との混合と粉末予熱,2)基材表面の活性化,3)活性ナノ粉末の利用
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2013年8月 - 2013年8月1) 耐はく離性に優れたコールドスプレー施工ボンドコートの開発 2) コールドスプレー法を用いたトップコートの成膜性評価
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2013年7月 - 2013年7月数mm程度の厚膜コールドスプレー皮膜に対し,高温炉を用いた熱処理を行い,最適な熱処理条件を得る.この際,熱処理した試料のミクロ組織,機械的特性を詳細に調べ,強度信頼性を確保する.
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2012年10月 - 2012年10月フラットパネルディスプレイ用反射膜の開発においては,生産効率改善のため,ターゲット形状を板からパイプ状に変更する動きがある.しかし,パイプ形状への成形が難しいことに加え,製造工程におけるステンレスパイプとのろう付けや切削加工により,作業コストの上昇を招いている.さらに,ターゲット材には,金属中で最も可視光反射率が高い銀(Ag)が利用されており,切削による「無駄」の発生が更なる高コスト化を引き起こしている.本研究においては,固相のまま金属粒子を成膜可能なコールドスプレーを応用することで,ろう付けや切削加工のいらない革新的なAg成膜技術を確立し,飛躍的な生産効率の向上ならびに低コスト化を図る.
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2011年9月 - 2011年9月これまでにプラズマ溶射で得られているボンドコートの化学組成に関し,コールドスプレーを用い,同様の皮膜を形成させ,プラズマ溶射皮膜との比較を行う.東北大学でこれまでに実施してきたボンドコート材料においては,Ceを1.0-1.5%程度,従来のCoNiCrAlYに添加することで熱時効処理後の熱成長酸化物層の形態を制御でき,4点曲げによる界面強度を顕著に向上させることに成功している.この結果を踏まえ,同様のボンドコート材料を用い,1000 ºC以上の高温においても界面密着力の優れたTBCシステムを開発する.
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2011年1月 - 2011年1月コールドスプレー溶射方法に適用するイットリアまたはアルミナの酸化物系セラミックス溶射粉末に関する検討
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2011年1月 - 2011年1月コールドスプレー溶射方法に適用するタングステンカーバイド含有サーメット溶射粉末に関する検討
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2009年8月 - 2009年8月れまでの共同研究において,発電設備使用材料である亜鉛の施工が可能であるのが判った.また,コールドスプレー法で施工されたCoNiCrAlY皮膜はAs-sprayedの状態で非常に高い機械的強度を持つことや高温酸化特性も優れることなどが明らかとなった. 今年度は,これらの結果をさらに発展させ,コールドスプレー法で施工した亜鉛皮膜を実機模擬環境下においてその耐久性等を評価する.また,コールドスプレー法で施工したCoNiCrAlY皮膜をボンドコートとする遮熱コーティングを作製し,耐高温酸化特性,耐クリープ特性を,減圧プラズマ溶射でCoNiCrAlYボンドコートを施工した試験片と比較し,その優劣を評価する.
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2009年6月 - 2009年6月付着効率および付着層の機械的特性を向上させるためのガス種,粒子径,粒子形状,表面粗度,ガス温度・圧力,ノズル形状等の検討と得られた皮膜に対するナノ組織評価から付着メカニズムを明らかにする.