基本情報

所属
大阪芸術大学 通信教育部音楽学科
学位
修士(都市情報学)(大阪市立大学大学院)

通称等の別名
石上加寿也
J-GLOBAL ID
201801012168337473
researchmap会員ID
B000330321

外部リンク

石上加寿也 KAZUYA ISHIGAMI
1972年大阪生まれ。幼児期からテープレコーダーで遊び、小学生の時にはカットアップ・コラージュもどきの作品を作って楽しむ。高校生の時にミュージッ ク・コンクレートとノイズミュージックに出会い作品を作り始める。ミュージック・コンクレートや電子音楽を学ぶため、1990年に大阪芸術大学音楽学科音楽工学コースへと進学。1992年からノイズソロユニットDaruinとして活動。当初アナログ機器を使用していたが1994年からコンピュータとMaxを使用。その後1995年にノイズ・ユニットBilly?に参加。1997年にフランスINA-GRMにて作品制作および発表をおこなう。1998年に上原和夫らと共にINA- GRMのダニエル・テルッジ、フランソワ・ドナトを招聘しアクースモニウムコンサートを神戸ジーベックホールで開催。2004年から、"かつふじたまこ"とFULLSPACE始動。
DR公共放送(ドイツ)での委嘱作品をはじめ、WDR公共放送(ドイツ)、FUTURA国際電子音響音楽祭(フランス)、MUSLAB国際電子音響祭(メキシコ)、SILENCE国際電子音響音楽祭(イタリア)、ICMC国際コンピュータ音楽会議2015(アメリカ/テキサス) などで作品上演をおこなう。 自主レーベル”NESU-318″を主宰し、これまでに100タイトルを超える作品をリリースする。現在「日本における電子音響音楽の可能性」や「アクースマティックからポストアクースマティックへ」を追求中。また、自作シンセ・電子楽器作りに没頭中で、近年のライブでは自作電子楽器をメインに演奏をおこなう。日本音楽即興学会理事。情報処理学会/先端芸術音楽創作学会/日本電子音楽協会 会員。音楽ネイティブネットワークプロジェクト/スピーカーオーケストラ /電子音響ピープル メンバー。

委員歴

  1

論文

  2

MISC

  7