Keiko Inamoto

正社員、契約社員合わせて国際線客室乗務員歴通算20年。人材ビジネス業界で企業研修講師、大学非常勤講師を経て2016年4月より大阪観光大学観光学部准教授、2019年4月より現職。専門は、キャリア教育・成人教育・観光教育・エアラインビジネス。これまで観光サービス産業における次世代育成の課題について研究を進め、異なる価値観が相互に混じり合う「観光」に従事する人材育成のプロセスを主に航空業界やサービス業を目指す若者への観光キャリア教育という視点とらえながら女性のキャリア継続・キャリア形成について企業内支援以外の社会教育の立場から課題と支援方法について研究してきた。現在は、女性にとって観光が働く意欲につながりを持つのではないかという視点から様々なニューツーリズムにおける旅のコンテンツや、女子旅を促進するLCCの発展とICTツールやSNSの発展の関わり合いに関心を寄せている。