MISC

2010年5月20日

白色光照射グレーティングカップリング表面プラズモン共鳴法のセンサー応用

電子情報通信学会技術研究報告. OME, 有機エレクトロニクス
  • 山崎 亮輔
  • ,
  • 浅木 信吾
  • ,
  • 馬場 暁
  • ,
  • 大平 泰生
  • ,
  • 新保 一成
  • ,
  • 加藤 景三
  • ,
  • 金子 双男
  • ,
  • サマンタ サチャ
  • ,
  • ロッタリン ジェイソン

110
59
開始ページ
21
終了ページ
25
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

グレーティングカップリング表面プラズモン共鳴法は、金属で覆われたグレーティング基板上に入射した光の波数にグレーティングベクトルが足し合わさることによりプラズモンの波数と一致して表面プラズモンを共鳴励起する方法であり、プリズムを必要としないことなどから、実用的なセンサーへの応用が検討されてきている。我々は、金属格子上での白色光照射多重励起型表面プラズモン共鳴現象を利用したセンサーへの応用を行ってきている。また、可視域で大きなエレクトロクロミズムを持つPEDOT-PSS/テルピリジン鉄錯体ポリマーを用いて、センシング感度の向上を試みている。今回、格子間隔の異なるグレーティングを用いてセンシングを行い比較・検討を行ったので報告する。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008001563
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013334
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/10712436
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110008001563
  • CiNii Books ID : AN10013334

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