2016年11月 - 2017年3月
流体・構造・制御の異分野融合による可変翼モデリング法の確立 (2016年度)
東北大学流体科学研究所 卓越した大学院「流動ダイナミクス知の融合教育研究世界拠点」平成28年度優秀研究奨励プログラム
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 100,000円
- (直接経費)
- 100,000円
- (間接経費)
- 0円
折り畳み展開式可変翼の流体構造連成効果を考慮したモデリング法を新規提案した。提案モデルは弾性変形と剛体移動の混在した翼の挙動を時間解析できる。さらに、提案モデルは容易に線形化できるように定式化されており、フラッタ周波数解析や制御系設計への応用もできる。本年度は、提案モデルを用いた可変翼の挙動時間解析とフラッタ周波数解析を行った。